ふたりソロキャンプ(1) (イブニングコミックス) [Kindle]

著者 :
  • 講談社
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感想 : 19
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感想・レビュー・書評

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  • 初めてソロキャンプに挑戦した二十歳の雫が、ソロキャンプを楽しんでいた厳に偶然出会う。そして、かなり強引に、自分の師匠になって一緒にソロキャンプをしてほしいと迫る出だしにかなり引いたが、描かれるキャンプ料理に惹かれて一気読み。

  • ソロキャンプを楽しんでいた、やや偏屈なゲンさんが、キャンプ場でばったり会った雫になつかれてしまい、最初は邪険にするも、ふたりソロキャンプを同意させられ、キャンプ知識には造形の深いゲンさん、料理は得意だけどキャンプ知識はイマイチな雫がくりひろげる珍道中。おそらく、この先、頑なだったゲンさんの心が徐々に傾き、、、という展開が予測されるが、一巻の最後に、ゲンさんがソロキャンプ中の写真をLINEで雫におくって、雫が満面の笑みを浮かべたところで終わる読み切りでも良かったのではという思いも。

  • ふたりソロキャン?なんじゃそれと思ってたけどお試し無料だったので読んでみた。

    羨ましい。

    自分もソロキャン派だけど、ずっと1人は暇なので、ソロを楽しみつつ喋り相手もいる、このくらいの距離感でいける相手がいると楽しいだろうなー。

    キャンプのノウハウもとても勉強になるので、お試し以降も読み進めたいと思います。

    あとヒロインのキャラはえらい不評ですが、、個人的には好きです。

  • ソロキャンパー厳さんと寄生虫の話。よくわからん理由で寄生しようとする寄生虫を虚秘したものの、悪くないかと思ってふたりでソロキャンプをする方向に傾く

  •  タダ読み(3巻まで)( ´ ▽ ` )ノ

     孤独を愛する徒歩キャンパー樹乃蔵巌(34)のもとに、キャピキャピ女子大生(←死語?)草野雫チャン(20)が押しかけ女房もとい押しかけ弟子にやってくるっていう話。
     昔なつかしのオヤジ胸キュンドラマ。
     迷惑がってるけど内心ウッキウキなところが見え見えで、いじらしくも切ない (T_T)

    「おっさんの孤独癖」っていう傍からすればどうでもいい点にやたら拘泥していて、「なぜ巌がこんな人間になっちゃったのか」ってのが本作のメインテーマ。学生時代にまで遡ってその原因が分析されちゃう。まるで公開処刑(>_<)。もうほっといてやれよ、って思った(>_<)
     
     詳細に語られるキャンプトリビアは、素人目にはとても新鮮で面白かった( ´ ▽ ` )ノ
     面倒くさいから、実際に行ってみたいとは毛ほども思わないけど。
     雫チャンのわがままだけど料理上手って設定も面白い。
     次々紹介される野外アイディア料理がなかなかに興味深かった。それが美味そうかどうかは別として、だけど(イワシ缶にチーズ乗せとか、特に巌レシピには好みがはっきり分かれそうなものも多い)(ほんと何かと言えばチーズチーズだ)( ´ ▽ ` )ノ
    (以下続刊)
    2022/01/29
    #2752
     

  • 3

  • 絵がキレイだけど、女が不快

  • ふたりでソロキャンプをすることになった導入は他の方も言う通り酷すぎるが、それはなかったことにしておいて、キャンプギア、料理、風景、そしてなにより焚き火の描かれ方、こだわりを感じる。思わず、近場のBBQオッケーの公園に焚き火代持ち出して焼肉ランチにしてしまった

  • ・大人向けの「ゆるキャン△」ってとこか。
    ・矛盾ある、ふたりでソロキャンプという言葉。
    ・たまたま知り合ったソロキャン初心者の雫に「ふたりソロキャンプ」を提案された巌は困惑しつつも他人とのキャンプにも魅力を感じはじめる?
    ・登山が趣味なのでソロキャンプは普通にやってるけど飲食にはこだわってないので食材や調理器具をよくするよりは荷物を軽くしたいが読む分にはこういうのもいいなとは思う。
    ・個人的には自分で背負って運べるものだけが持っていっていいものだと考えているので巌さんのやり方は好みには合ってる。自家用車やレンタカーで荷運び&移動するキャンプってやっぱり邪道だよねえ。
    ・この本で必須の焚き火はぼくも好きだが最近は直火ができないことが多いので焚き火台欲しいなとは思うけどわりと高いのでまだ入手できてない。
    ・最近は基本キャンプ場でしかキャンプできないけど昔はその方が機会は少なく適当に人が来なさそうなとこでやってたわけでキャンプ場の妙に管理された感じ、いたれりつくせりの感じは実のとこあまり好みではないが時代の趨勢でしかたないことではある。ごくまれに緊急避難的に(ただ休むだけのために)キャンプ場でないとこでキャンプすることは今でもあると思うがそういうときは切羽詰まってはいるけど充実した気分。

  • これは多分、ラブコメ?になるんだろうな(笑)
    ボーイミーツガール♪と言えるほど2人は若くない、おっさん出会った拗らせ系姉ちゃんってとこ(笑)
    あの出会い♪はねーあれはないなぁ、おっさん的妄想からはアリかもだけど、他人の免許盗み見て迫る(笑)のわなぁ?

    ソロキャンなのに二人?ま、いっか(笑)

    年齢と経験に差はあるが、同じ趣味をする中で、ドタバタしたながら二人の気持ちが重なるという、ラブコメ王道な展開でしょう。
    二人の過去や背景あたりが描かれてないから、これからですね。
    道具とか背景や服はキチンと丁寧に描かれていて好きですね。

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著者プロフィール

『マガジンスペシャル』にてサバゲーマンガ読み切り『殲滅の戦女神(ヴァルキリー)』でデビュー。今作『ふたりソロキャンプ』が初連載となる。

「2023年 『ふたりソロキャンプ(16)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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