５０歳を過ぎても体脂肪率１０％の名医が教える　内臓脂肪を落とす最強メソッド [Kindle]

著者 : 池谷敏郎

• 東洋経済新報社 (2019年4月12日発売)

感想・レビュー・書評

[nodazouさんの感想 · 2021年2月21日]

・加齢臭の元「ノネナール」発生ポイント：頭、耳のまわり、首の後ろ、胸元、わきの下、背中など皮脂の多く出るところ

・朝の糖質をカット→ビタミン・ミネラル・たんぱく質・食物繊維をしっかり。
・自分：チーズ、納豆、枝豆、味噌汁、ゆで卵
・ゆっくり15分以上かけて食べる

・お風呂後に冷たい水→エネルギー消費
・運動は食後30分から。
・入浴前のプチ運動。

[nonchan53さんの感想 · 2020年5月17日]

前回読んだ『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』と相反する部分があるので、食事に関してはエビデンスの豊富な先の本を参考にして、糖質を減らすのではなく「茶色い炭水化物」に置き換える。本書の「ゾンビ体操」は、肩や背中の凝りがほぐれて気持ちいいので続けよう。

著者プロフィール

1962年東京都生まれ。東京医科大学医学部卒業後、同大学病院第二内科に入局。血圧と動脈硬化について研究。97年、池谷医院理事長兼院長に就任。専門は内科・循環器科。現在も臨床現場に立つ。東京医科大学循環器内科客員講師、日本内科学会認定総合内科専門医、日本循環器学会循環器専門医。血管、血液、心臓などの循環器系のエキスパートとして、数々のテレビや、雑誌、新聞、講演など多方面で活躍中。わかりやすい説明と明るく真摯な人柄が世代や性別、職業を問わず広く熱く支持されている。

「2023年 『血管の老化は「足」で止められた』 で使われていた紹介文から引用しています。」