スキップとローファー(2) (アフタヌーンコミックス) [Kindle]

著者 :
  • 講談社
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感想・レビュー・書評

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  • 一所懸命なみつみは周りの人を変えていく。
    なぜか大したところでなくても涙腺が緩んでくる、不思議で愛すべき漫画。

  • お勧めされた&KindleUnlimitedに入っていたので「スキップとローファー」を2巻まで読んでみました。

    なるほどなるほど、可愛い学園恋ものがりなんですね。
    地方から出てきた頭のいい女の子と、学校一のイケメンくんが、なんだか惹かれあっていく、的な。

    とりあえず、2巻までは、嫌味な感じの登場人物が出てこなくて、ほんわかハラハラドキドキ読める、いい漫画ですね。



    でも、普段、あんまり恋愛ものを読まないワタクシ的には、続きを買うかどうかは微妙なところ。どうやらアニメになっているようなので、アマプラで見られそうならみてみるかな〜。

    そういえば、(これまた途中までしか読んでないけど)「きみに届け」っぽい感じもありますね〜。あれもほんわかハラハラドキドキでしたよね。女の子のキャラがだいぶ違うけどね。

  • 志摩くんとみつみの仲直り場面で涙腺決壊。
    男女とか関係なく、こんな風にまっすぐに好意を伝えられて、それをちゃんと受け止められるって、なんて幸せなことだろう。友情がイチダンカイ前進。
    校内球技大会で江頭さんとも信頼関係ができたり、生徒会活動では会長の高嶺さんの心を融かしたりもする(ちゃんと受け入れることができる高嶺さんも大人!)。人との交わりを通じて、どんどん美津未の世界が豊かになってゆく。

  • 演劇部の兼近先輩が志摩が子役でドラマに出たことをみつみに伝え,みつみからも演劇部に入るように頼む
    志摩に素直に事情を説明しつつ自分の夢を語ると,全肯定する志摩
    受験勉強で精神的に追い込まれていたみつみを救ったのは,餃子を食べに誘ってくれたふみの
    羨ましがる志摩に対して,志摩がやりたいことを見つけたら,志摩の行きたいところに行って美味しいものを食べようと伝えるみつみ

    GW明けに中間試験の勉強の話から焦るみつみ
    先生に相談したところ,生徒会の会計の高峰先輩に相談するといいと言われて相談
    バスを逃す悪夢でうなされる高峰先輩は,バスを逃しても15分後には次のバスが来ると呑気なみつみに感化され,自分の真似をしないようみつみに伝える

    中間試験後のスポーツ大会に向けて,江頭さんにバレーボールを教えてもらう
    江頭さんが嫌味を言うも,忌憚なく教えてくれそうという理由で江頭さんがいいと主張するみつみ
    久留米さんと元バレー部の村重さんも参加
    みつみのバレーは2位
    志摩はバスケで優勝したっぽい
    めっちゃキャーキャー言われる志摩に引いてしまうも,友達と話をしたあとに差し入れの漬物を渡す

    試験2週間前に風邪を理由にサボる志摩
    二日連続サボり?と思ったら昼から登校
    みつみがサボることを咎めると,みつみには関係ない的なことを言って後悔する志摩

    志摩はクリスという別の学校に通う友達に相談
    志摩が人間関係のことを口に出すこと自体が事件だと心の中で思うクリス

    志摩が無難に謝るのに対して,みつみは志摩が来ないとつまらないから学校に来てほしいと伝える
    なんだこれ
    キュンキュンする
    志摩も素直に答える
    志摩に関する夜遊びの噂をみつみが真に受けたことが嫌だったと伝える
    信じてほしくないし聞いてほしくないと伝える志摩
    ふみのの話を思い出して,志摩に恋をしてると気付くみつみ

  • あまずっぺえ!あまずっぺえ!って読みながらずっと言ってた

  • ホリエモンおすすめで読んでみたが全然わからない世界だった。

  • ほのぼの面白かったです。
    ミツミちゃんが何も考えていない単なる天然純真良い子過ぎという訳でもなく、色々なことを考えて行動しているところが好きです。特に踏み込みすぎないようにしているところが好感がもてます。

  • んまあかわいいこと…

  • アニメ版と全く同じ展開だった! アニメ版の先の展開が知りたくて読み始めたから、しばらくはのんびり読んでいくのが続きそう!

  •  タダ読み( ´ ▽ ` )ノ

     かなり前に第1巻を読んで星5つつけてはいたんだけれど、アニメ版を見るまでは原作の本当の素晴らしさに気づけずにいたことに思い至り、ただただ恥じ入るばかり(>_<)
     こんなにも見事な出来の作品だったんだ(゚д゚)!
     目くらみするような青春群像( ´ ▽ ` )ノ

     改めて原作と比べてみると、ほんと細かなところまで丁寧に丁寧にすくいあげてあって、巧みなアニメ化をされているなあとつくづく思い知らされる。原作者さん冥利に尽きるだろうな、ここまで心をこめてもらえたら。
     音響も色彩もこれ以上にないと言えるくらい完璧な出来だし、あのオープニング(『メロウ』)がまた途轍もなく素晴らしい曲で( ´ ▽ ` )ノ
    (シマくん視点で『こんな子とは二度と出会えないぞ。しっかりとつかまえておけ』というメッセージが込められている)歌詞(←そういう話だってどっかで読んだ記憶)にしても、スキップ踏んでるようなアレンジのイントロ・間奏にしても、ラ・ラ・ランド風のダンス(特に手をヒョイヒョイし合うあの小躍り)にしても、いいよね あれ。見るたびに何か泣けてくる (T_T)

     レディットの感想を毎週読んでるけど、海外の人達もみんな作品のメッセージの芯をちゃんと理解してくれているみたい( ´ ▽ ` )ノ
    『女の子なら誰しも、友達グループどころか、周りにも馴染めず、自分らしくいられなかった時期があると思うんですが、ミツミはミツミらしいやり方でみんなをまとめてくれるんです』
    『私だけじゃないはずですよね? 何度も停止したり巻き戻したりするため、24 分のエピソードを見るのに定期的に 1 時間以上かかるアニメはこれが私にとって初めてです。ショットの構図、アートスタイル、素晴らしいセリフ、全体的なかわいらしさ...
     このエピソードだけで、まったく急いでいると感じさせずに、24 分間にどれだけ良いものを詰め込めるでしょうか?  これはすでに今シーズンの最高のアニメで、おそらく 2020 年に観始めて以来最高のアニメです』
     等々。
     グーグル翻訳だから少々変な文章になってるけど、大抵の人は毎週こんな感じで大絶賛してくれてるんで、読んでるこっちまでついつい笑顔になっちゃう( ´ ▽ ` )ノ
     
     こんなに素敵なアニメができてるのもやっぱ原作がいいからで、今回改めて話を遡って見てみたら細かなところまでちゃんと後の展開の伏線がはられてあることに気づいて何度も感心させられた( ´ ▽ ` )ノ
     ほんとうまく出来てるストーリーとキャラ造形だね( ´ ▽ ` )ノ

     とりあえずアニメをぜんぶ見終わってから、原作も全巻きちんと読んでみたい( ´ ▽ ` )ノ
     名作( ´ ▽ ` )ノ
    2023/06/03
    #4256
     
     
     

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著者プロフィール

アフタヌーン四季賞2012年秋のコンテスト『箱庭のこども』佳作入賞を経て、集中連載『カナリアたちの舟』(全1巻)にてデビュー。
「アフタヌーン」2018年10月号より『スキップとローファー』連載開始。


「2023年 『スキップとローファー(8)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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