人は話し方が9割 [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • わっかりやすく書かれてて、すぐ実践できそうなことばかりなので5回くらい試すといいですよ。

    『人は誰もが自分のことをわかってくれる人を好きになる。』
    『人は誰もが自分のことが一番大切であり、自分に興味がある生き物である。』

  • 話し方を改善するためには人の話をよく聞くこと、相手に関心を持つことが大切だと学んだ。色んな具体例があって面白かった。

    しかし、「人は話し方が9割」「100%好かれる話し方」など、何を根拠にした数字なのかよく分からない大袈裟な表現が多い点が気になった。

  • 話し方が9割というより”相手とどう向き合うかが9割”の方が似合うような一冊でした。

    書店に行くとよくベストセラーと表示されている一冊。

    自分が特に実践しようと思ったのは以下の4つ
    - 拡張話法は大事
    - 人は何よりも自分への関心が一番大事なので相手のことをわかってあげようとする気持ちが一番大事
    - 正論をストレートに相手にぶつけない
    - 4つのDワード(ダメ、でも、だって、どうせ)を使わない

  • これ、誰でもいいから表面的に良好な付き合いをしたい時に参考になる程度の本ですね。とりあえず初対面の人をよく知りたい時にも使えそう。
    表面的な付き合いしか出来ずに、人といても虚しい。と思って購入したが、まさに私の得意としている表面的な会話の仕方が書かれていたという感じ。
    要するに否定的な考えを持たれると、そこで相手と話すのを放棄してしまう日本人が多いということ。自分の意見に自信がない。だから共感して欲しい。自分と同じ意見を持つ人としか話したくない。そんな人ばかりの社会、つまらないだろう。
    自分と相手、全く違う価値観を持っていて当然だからこそ、多角的な視点を持ちながら話したいと思うが、筆者によれば「とりあえず共感すべし」との事。
    「みんな一緒で当たり前」な風潮が、一人一人の声を遮り、それが日本人の自己肯定感の低下に繋がっているのではないだろうか。

  • 会話がうまくなる方法、それは「苦手な人との会話を避け、大好きな人と話す時間を増やす」。これだけです。

    人は幼い頃から「言葉」、つまり「周りの人の話し方」の影響を受けて育ちます。自己肯定感の高い大人たちから育てられた子供は、自己肯定感の高い大人に育ちます。

    話し方において一番大切なことは、聞くことである。

    拡張話法:感嘆⇒反復⇒共感⇒称賛⇒質問

    巧言令色鮮し仁。剛毅木訥仁に近し。(口先だけうまく顔つきだけ良くする者に真の仁者はいない。真の人格者はむしろ口が重く愛想がない)

    ここぞという時に使うと効果的な「やっぱり」

    自分の話したいことではなく、相手の求めている話をする。

    大切な人と一緒に笑うと、距離感は一気に縮まる

    あなたの意見を押し付けすぎると、相手はあなたに対して感情的になってしまい、結果的にあなた自身が後悔することになってしまいます。「これが正しい」は、相手にとっては押し付けに感じてしまうことも多いということを覚えておくといいと思います。

    「言葉の意味」ではなく「その奥にある感情」にフォーカスする

  • 話し方の手法や心得はある程度記載されています。
    ただ結構どの本にも書いてあるような内容です。
    少し浅い感じもしたので、深く学びたい方はこの本を読んでから、別の本を読んでみるといいかもしれません。

  • 印象に残ったところ
    ・人をほめること
    ・感動した話をすること
    ・今の現状を良くしていこうとすること
    ・拡張話法キーワード
    「そうだよね、わかるよ」
    「大変だったね」
    「そうなんだー、よくがんばったね」
    「へー、それはすごい」
    「やっぱり」
    「さすがだね」
    「うん、なるほど、なるほど」
    「へー、それでどうなったの?」
    「さあ、面白くなってきたね」
    「とても勉強になりました」
    「ありがとう、本当にうれしい」
    「大丈夫、必ずうまくいくよ」
    「私はあなたの味方だからね」
    「一緒に考えよう」
    「あなたのおかげです」
    「助かります」
    「これからもよろしくお願いします」
    嫌いな相手への対処法
    ①嫌いな相手にあだ名をつける
    ②反応しない
    ③悪口を言う人たちを変えようとしない

  • 話すテクニックではなく、うまく話すためのマインドが知れる本。

    うまく話すこととうまく聞けることには共通点があるようです!

  • かなり話題になっていた本だったけど、ぜんぜん参考にならなかった。

  • 読了

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著者プロフィール

株式会社人財育成JAPAN代表取締役、センチュリー出版オフィス 主幹。大分県中津市生まれ。2001年、わずか3坪のたこ焼きの行商から商売を始め、2003年に開店したダイニング陽なた家は、口コミだけで毎年4万人(うち県外1万人)を集める大繁盛店になる。自身の経験をもとに、全国で多くの講演、セミナーを実施。現在は自身の執筆だけではなく、次世代著者育成スクール、出版コンサルティング、経営コンサルティング、出版支援オフィス、講演、セミナーなど、数々の事業を展開する実業家である。
著作業では2021年、『人は話し方が9割』(すばる舎)がすべての書籍を含む日本年間ランキングで総合1位(日販調べ)、ビジネス書部門で2年連続1位(日販調べ)、トーハンのビジネス書年間ランキング(トーハン調べ)で1位に輝く。2022年2月、同書が単冊で100万部を突破。著書に、『人は聞き方が9割』(サンマーク出版)、『40代をあきらめて生きるな』(きずな出版)など多数あり、書籍累計発行部数は310万部を突破している。


「2022年 『自分を整える 手放して幸せになる40のこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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