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感想・レビュー・書評
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オリオリスープの綿貫さんの読切。ある高校生の夏休みの一瞬を切り取った物語。同じ時をすごしていても主観が変われば物語も変わる。良い子の椎葉はガチャ歯がきっかけで美術部の伸のモデルとなる。弱みというには弱いが、それでも、その年頃の子にとっては十分に弱みになる弱みを握られ、はじめはしぶしぶはじめたモデルだが。彼氏の前では見せない顔。「本当の自分」なんてのは曖昧でゆらぐものだが、好きなものを好き、嫌なものをいや。と言える相手と過ごす時はキラキラしていた。
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