ビジネス現場で即効で使える 非ネイティブエリート最強英語フレーズ550 [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 「武器になるグローバル力」がイマイチだったので、期待せずに読んだが、本書は得るところも多かった。
    例えば、目標といっても、短中長期で単語が変わる。短期=target、中期=objective、長期=goalといった感じ。
    また、「頑張る」はcommitを使う。
    「強い意志」はaimを使う。
    「成果を出す」はachieve よりもgenerate。
    make the best ofと make the most ofの違い。
    「最初から考えよう」はLet's think outside the box.
    explain よりelaborate。
    assume<presume<suppose順に知っている度合い。
    誰かに何かをしてもらう=have(make,let,getより無難)など。
    謝罪のフレーズ=I've been meaning to get back to you, however, I have been too busy.これは丸暗記しましょう。
    以上が、私が気になった非ネイティブが使うべき英語フレーズの一例ですが、一つ気がかりなのは、本書の例文にネイティブのチェックが入っているかどうかです。筆者自身、非ネイティブエリートを自認しており、非ネイティブ英語を駆使しているため、ネイティブからすれば絶対使わないというような表現が混じってないかが心配です。そのためにも、一言注釈をすべきだと思った次第です。改訂版にはそこんトコロ、ヨロシク。

  • これちゃんと全部身につけたら、だいぶコミュニケーションが改善する気がする。

  • 「ビジネス現場で即効で使える」というタイトルどおり、紹介するフレーズのニュアンスだったり使う場面だったりが著者の実際の経験に基づいて解説されていて、自分なら使えそうか使えなさそうかがすぐ分かる感じで有益でした。

    説明がコンパクトで分かりやすいので、使う際のイメージがわきやすかった点もよかったです。

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著者プロフィール

マイクロソフト シンガポールアジア太平洋地区ライセンスコンプライアンス本部長同志社大学工学部卒業後、アクセンチュア、デロイトコンサルティング、マイクロソフトのグローバル企業3社にて、シンガポール、アメリカ、日本の3カ国を拠点に24年間勤務。現職マイクロソフトでは、4か国のライセンス監査業務の責任者を務める。これまで15か国以上の多種多様な外国人プロフェッショナルたちをマネージ。グローバルコンサルタントのパイオニアとして、グローバル組織をオンライン会議・電話会議で20年以上推進。

「2020年 『武器になるグローバル力 外国人と働くときに知っておくべき51の指針』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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