2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望 [Kindle]
- SBクリエイティブ (2019年11月13日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (377ページ)
感想・レビュー・書評
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SDGsは最近ニュースなどでよく耳にしますが、どうしても情報が断片的になりがちでよくわかりませんでした。本書を通じてSDGsはヨーロッパの価値観から出たものであり、アメリカと中国は違うアプローチを試みていることがわかりました。
日本は、また日本人はどう向き合っていけばよいのか、これからを考えるきっかけとなりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本書は、世界の現状を示す世界地図とともに、『2030年までに世界がどのように変化していくのか』、『日本はどのように進んでいくべきなのか』を学べる一冊です。
世界地図が多く収録されているので、本を読むのが苦手な人でも読みやすいと思います。
『SDGsとは何か』『SDGsによって世界はどう変わるのか』を知りたい人におすすめです。
所在:中央館3F 図書
請求番号:304//O15
OPAC【https://opac.lib.niigata-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB29188654?hit=4&caller=xc-search】 -
落合陽一さんの本を読ませていただくたびにいつも「この人は本当にいろいろなことを深く勉強しているなあ」と感心してしまう。本書もただのSDGsの解説にとどまらない深みのある本。特に第4章の考察は圧巻。著者の論考についていけるかどうか、は自分でもそして他人を見るにしても一つの明確な指標とすることができると思う。そのくらいの良書。
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これまでぼんやりとした知識しか持っていなかったSDGsについて、どのような経緯・目的で設けられた目標なのか学ぶことができた。
また、世界各国の状況や予想値もグラフや地図付で解説されており、とてもわかりやすかった。
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"恥ずかしながら、この本を読むまで「SDGs」を知らなかった。
これから先はそれらを考慮する時代であると刷り込まれる。
「先を見る」という視座が養われる。
難しい箇所もあったが、資料がわかりやすく、今後の問題点の認識に繋がる。世界の中の「日本の現在地」が確認できる点もいい。" -
SDGsと自分の行動を結び付けられる本。
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広く浅くSDGsを紹介しているだけで、ただの説明に近く、2030年の未来予測や展望はほとんど記載なし。
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落合陽一がSDGsについて語った一冊。
データが豊富で勉強になった。 -
SDGSを勉強したく購入。