月にむら雲、花にあらし【ペーパー付】【電子限定ペーパー付】 (arca comics) [Kindle]
- ジュリアンパブリッシング (2019年8月24日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (174ページ)
感想・レビュー・書評
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unlimited。
画家と京都のボンボンの話。長い間好きだった、で、それなりに告白してたのに成就に至らずな関係で、でも30になって何度目かの告白を真剣に考えてみる受け。
そして応えることに。
受けは明るくて前向き。攻めは後ろ向きで暗め。でも受けと居ると楽で。
付き合いだしてからもエチまでそれなりに時間が掛かったけど、そしてその後も緩く付き合って。
30年後も一緒に居たいという二人が良い。そしてお婆ちゃまもとても良い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
Kindle Unlimitedにて読了。
才能あるイケメン画家(鶴間)×お坊ちゃん教師(三木)
美大で知り合って10年余りも鶴間からの告白をかわしてきた三木が、鶴間から突き放されてやっとつきあう事に。
鶴間の絵に表す三木への心情がなんとも切ない。
三十路になって付き合う事になった2人の日常のモダモダやら過去の回想やら、なかなか面白かった。 -
「月にむら雲、花にあらし」の感想記事(SSブログ)へのリンクです。
https://yuri-hyky-dia-issho.blog.ss-blog.jp/2019-09-12 -
浮世離れしたもの同士の恋愛。画家とか美術学校ものとかはそれほど好きじゃないのに面白かった。身近にはいないけどいそうだなと思える人物造形だからかな?絵を描く息抜きに絵を描くような人が画家になるっていうのはすごくわかる。ふわふわしてるように見えて妙にリアルな部分が面白かった。