トリガー【上下 合本版 電子特典書き下ろし短編付き】 (角川書店単行本) [Kindle]

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  • KADOKAWA
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感想・レビュー・書評

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  • 東京オリンピックに向けて、実際に似たような政治事件が起きてもおかしくないな、と思いつつ、さすがにフィクションが過ぎるな、とも思いつつ、3日くらいで読み終えてしまった。
    さすが真山仁。

  • 読み応えのあるスパイ小説でした。主人公だけでなく、敵も味方も適度にキャラが立っていて著者らしい。白黒だけでなく、グレイな決着にも何らかの主張が込められていて筋が通っているところが良かった。
    米軍の絡みと暗殺は意外にあっさりとした絡みでしたが、ボケた平和ぼけの日本人にはこれくらいが丁度良いのかもしれません。
    第二弾、三弾とシリーズ化が期待される内容でした。今のところ、本著者は完読中ですので、次回作品も楽しみです。

  • 面白く緊張感のある、スパイ小説?のような感じでした。

  • 細かい謎は読み飛ばしたかもしれませんが、個人的には良い感じで纏まったミステリかと思った。

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著者プロフィール

1962年、大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。新聞記者、フリーライターを経て、2004年、企業買収の壮絶な舞台裏を描いた『ハゲタカ』でデビュー。映像化された「ハゲタカ」シリーズをはじめ、 『売国』『雨に泣いてる』『コラプティオ』「当確師」シリーズ『標的』『シンドローム』『トリガー』『神域』『ロッキード』『墜落』『タングル』など話題作を発表し続けている。

「2023年 『それでも、陽は昇る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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