本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (218ページ)
感想・レビュー・書評
-
作る人の気持ちと訪れる人の交わり。
食べて幸せになるごはん。
少しずつつながって、良かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
私もおいしいおむすび食べたい。
-
読みやすかった。
-
夏の文庫フェス「ナツイチ」の中から選んだ。
仕事関係の本を中心に読むことが多く、娯楽(文章や物語をそのまま味わって楽しむ読み方)として読むことが少なかったので、おいしそうな表紙に惹かれて手に取ってみました。
短編集5作。
おいしそうな食べ物、というか、料理かな。そこには登場人物の気持ちがたくさん詰め込まれてる。
「おむすび狂詩曲(ラプソディ)」が私は好き。おむすびってシンプルで簡単だけど、ふんわり握るのはけっこう難しいと思う(私の腕の問題かもしれんが)。それに、お米を食べてきた日本人にとってはやっぱり、米が一番腹持ちがいい。
食べるって大事。おいしいって思えることは幸せ。
第2回宮崎本大賞受賞作品(21年) -
料理にまつわる、連作。
ちょっとグイグイ感があるけど
読んでいくと良い感じになれてくる。
全6件中 1 - 6件を表示