本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (198ページ)
感想・レビュー・書評
-
"「…曲者上等!鬼畜腹黒参謀!それでこそシメオン様よ!
とりどりのドレスの影でロマンスと陰謀渦巻く最高の舞台!
それを特等席で眺められる幸せ…!
すぐそこで新しい物語が生まれているのによそ見なんてできるものですか!
つまり 泥棒に構っている暇は1秒たりともありません!
"犬"は足が速いわよ とっとと退散なさったら?」
「アッハハ!ひっどいな!人が一生懸命口説いてるってのに!
ますます気に入った!そのうち僕の手を取る気にさせてあげるよ」"[No.170/199]
序盤マリエルが自覚のないままにシメオンを取り巻く状況にもにゃってるのが可愛い。そこからすれ違いで嫉妬して、マリエルが逃げ込む先がお花の園に逃げ込むのがまた面白い。
美女3人もマリエルのこと好いてるのが、物語が良い方向に進むので楽しい。
厄介な人間に好かれる主人公もこれまた良いもの。
両思いであることを互いに知ってひと段落。原作の1巻に値するのかな?読んでないのでよく分からないけど、まだ続くようで楽しみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全2件中 1 - 2件を表示