仕事と自分を変える 「リスト」の魔法 (角川書店単行本) [Kindle]
- KADOKAWA (2020年1月24日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (277ページ)
感想・レビュー・書評
-
☆最近、キンドルのメモとハイライトを活用して感想を書こうとしている。
これがいいかどうか・・。
しばらくやってみようと思う。
ピンク色のハイライト | 位置: 13
考え事をするときには、小さなカードを取り出してそこに箇条書きで思いをつらつらと書いていきますし、不安に押しつぶされそうなとき、冷静さを失いそうになりつつあるときも、私はリストを作ります。
☆思考整理。書き出すのは、0秒思考と一緒。
これが整理できる。
自分で思考整理するツールを見つけておくことが大事だと思う。しばらくデジタル化してみたが、思考整理には、私はやはり手書きが一番と思う。
ピンク色のハイライト | 位置: 154
最初の例は「頭の中を書き出すリスト」です。まず1枚の紙を取り出して、いま気になっていることを箇条書きで書き出してみましょう。
☆0秒思考
ピンク色のハイライト | 位置: 765
こんな有名な逸話があります。1918年のアメリカで、ベツレヘム鉄鋼社の社長だったチャールズ・シュワブ氏は自身の会社のさらなる拡大のために、当時コンサルタントとして名を 馳せていたアイビー・リー氏に相談をしました。
☆あまりにも有名な話。の復習
ピンク色のハイライト | 位置: 772
1. 毎日、1日の終わりに次の日に実行する最も重要な6つのタスクを書き出すこと。6つ以上を書いてはいけないこと
2. それらの6つを、重要度に従って順番をつけること
3. 明日出社したなら、その6つのうち最も重要度が高いものに集中して取り掛かること。それが終わるまで、次のタスクに進んではならない
4. 次のタスクも同じ要領で進め、1日の終わりにまだ完了していないものは次の日のリストに加えること
5. これを毎日、出勤日には必ず繰り返す
☆集中するには、やっぱり書き出すこと。
覚えておけばいいだけのものは、書き出して頭の外に出してします。考えることに集中できるように。
ピンク色のハイライト | 位置: 794
こうした整理方法の一つの目安に、1-3-5リストと呼ばれるものがあります。 毎日のやることリストを作る際、必ずしなければいけない重要なタスクを一つ、可能ならば実行したいタスクを3つ、必ずしも重要ではないタスクを5つ書き、それ以外のものには手を付けてはいけないというルールです。
☆やることリストでいっぱいにしない。自分の人生のためのタスクも入れておかなければ・・と思う今日このごろ。これ意識しないとどうも外れがち。
ピンク色のハイライト | 位置: 920
1枚の紙に描かれた線の左側はいま集中するべきやることリスト、右側は割り込みで入ってきたタスクを書き込むペンディングリスト です。
☆これやってみたい。
ピンク色のハイライト | 位置: 1,180
白紙の紙に向かって、気になっていること、進めようと思っていたこと、時間がなくて手を付けられないことなどを、すべて項目にして書き出してください。
☆これ、ブレインダンプというらしい。やってみたい。これを続けると、心の中に踏み込んでいくことになるらしい。一回やってみたい。ホテルとかでゆっくりやってみたい。意外と自分のことって自分で分からないものなのだよね。分析してみないと。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「悩みスッキリスト」と「思考ハッキリスト」
仕事効率UPの為読んだが、予想外に深かった!ブレインダンプは人生を見つめ直す良い機会になる。この時期お薦め。
「TOP10リスト」で #名刺代わりの小説10選 も登場!避けてたけど、やるか… -
ふだん当たり前のようにリストを使っているので既知の内容が多かったが、それが言語化されているという意味で、改めてリストの効用を再認識できた。とくに「スッキリ化」と「ハッキリ化」という言い方は、うまく言い表している。
あと、本書の趣旨からすると、些末な点だが、作業に取り掛かったらボックスを半分だけ塗り完了したら全体を塗つぶす、自分の考えを書いた項目のバレットの前にだけ「me」と書く、という点はテクニックとして使いたいと思った。 -
リストということで、todolistをうまく回すためのプロジェクト管理の本なのか?と思って読みはじめましたが、その点だけでなく、人生全体にわたって、リスト(行動指針)をどのように持つか?を考えさせられた。昨年前著の知的アウトプットを読んでアウトプットを実施することができたが、今作も私の人生を変えてくれる本となりそう!ありがとうございました!
-
リストの使い方の説明が全体に続く感じです。内容そのものは既視感のあるものですが、著者の思い入れにしたがって説明されている、という・・・まあ当たり前ですね。リストの使い方について初めて考えるみたいな人がこの本から始めるのは良いんじゃないかな。文字数も多くないし、読み易いと思います。
-
R:なんでこの本に興味を持った?
仕事でToDoListを多用しているので、使い方のヒントになることがないか興味を持ったから。
A:読んでどうだった?
どこかで聞いたことのある仕事術をリストの観点で説明されているという印象だが、
意外と普段意識があまり出来ていないことがいろいろ見つかった。
ただ、4章以降はあまり興味がそそられなかったので流し読み程度しかしていない。
P:心に留まったフレーズ(3章から)
・最も重要なタスクだけは、一つのままにしておくのが正解
※今は1日の中で優先度:高のタスクをいっぱい作っているが結局何か1つは翌日送りになっている気がする。
であれば、初めから最重要タスクは1日1個に決めた方がよい気がする
・割り込み作業時は現時点の作業のメモを取るべき
※別の本でも似たようなことを読んだ気がするが、全然意識していなかった。
・「~する」「~考える」だけでは実際に何をすべきかわからない。
※確かに今もタスクリストに1ことだけメモって結局何すべきかわからんと消してるタスクもあった。
タスクリストに追加すべき新しいことができたら5分ぐらい考えてできる限る具体化させることが大事かも。
A:この本を読んで何か行動するか?
・朝一に今日の最重要タスク(優先度:高)を1つに決める。
・新しいタスクが発生するときは、Dynalist使って5分だけ詳細を考えるようにする。 -
ノート活用術の本にもつながるような本でした。とにかく書き出してみるっていうのは有効だと思います。
-
紙とペンがあれば始められるし、簡単に効果が感じられるはず。コスパは最高だと思う。