- Amazon.co.jp ・電子書籍 (195ページ)
感想・レビュー・書評
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ひろゆきのゆるいけど信念がある生き方について感銘を受けた。遅刻も気にしない、自由に束縛されずに生きていく。見習っていきたいと思いました
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時間術のことを紹介しているビジネス書は忙しくたくさんのスキルをいかにこなしていくかをバリバリのビジネスパーソンが1日に48時間分のタスクを紹介している印象でした。
しかし本書はそれでいいの?と思えるようなテクニックが多数紹介されています。
やるべきことがあるならまずは遊んで罪悪感を糧に仕事をしよう。仕事はギリギリまでやらないで火事場のバカ力でやりきろう。もしそれで仕事が完結しないで怒られても仕事量の見積もりが取れるからOKとなかなか実践するのは怖いですが、一理あるようなテクニックがたくさん取り上げられていました。本書の内容を据えて実践するのは怖いと感じてしまいますが、人生を楽しくというより人生を楽にするテクニックは仕事の場よりもプライベートに活かせると思いました。 -
仕事へのかかわり方は、独特すぎて
会社員の私は全くまねできないし、参考にできない。
ただ、こんな生き方があるんだな、
世界は多様性にあふれているなと実感できる。
ものの考え方は先入観とか固定概念
にとらわれず、対峙するときに
役立つことがあるかもしれない。
気分が楽になる考え方を
ひろゆきさんは採用しているなと感じた。
子供と接するときもこれくらいの考え方が
いいかもね。 -
YouTubeのショート動画でよく流れる
論点を少しズラす
というのが非常に長けてる人だなと
おもいます。
視野が広く
こうでなくてはならない
固定観念がない。
ゼロベースで
考えてるから
だと思う。
自分本位で主導権を握る
人生を楽しむ秘訣はそこにありそうだ -
時間がない!
やりたいことが出来ない!
そんな気持ちでイライラしているか、働いても働いても自分の思うような暮らしにならない日々にうんざりしているか、そんな毎日を送っていたので、この本を読んでみたら、ふ、と肩の力が抜けた。
安い時給で働き、残業なしでは生活できないけれど、毎日残業では家に帰っても寝るだけ。
なんのために働いても、何をしたくて生きているのかわからなくなっていた。
でも、あれもしたいこれもしたいって、ホントにしたいこと?
職場のこうあるべき、残業は絶対にするべき、一瞬一瞬がむしゃらに作業をこなすべきって、真に受けて従っているから、毎日がツラくてつまらないんじゃないの?
そんな風に思い始めた。
私の楽しい事はなにか。
幸せだと感じる時間はどんなものか。
自分優先、自分本位で考えて、働き方や仕事そのものを見直し、自分が楽に生きられる人生を模索していきたい。
ひろゆきさんのように生きられないけれど、勝手に自分で自分を追い込んて、苦しくなっていた事に気がつけたので、読んで良かった。 -
2022.10.8追記
ひろゆき氏の沖縄辺野古基地座り込みに対する見解については全く以て同意しかねる。が、だからとて著書に対する評価や感想を取り下げたり削除したりする事はちょっと違うと思うので控える。
本当に合理的な考え方をしている。目的と目標、手段をはっきりと分離して考えているところ(試験に合格することが目的、そのため合格ライン到達するように過去問をバンバン解いて傾向と対策をつかむのが手段)など、頭の良さと人生イージーモードの秘訣を見た。
①迷う時間が勿体無いから一番安いものを買う。もしそれで不都合があるのならば次に安いものを買う、など。ケチとは違う、モノに執着しない感じ。
②仕事は属人化せず誰でもできるような仕組みにすれば、日本人だって長期休暇をとることができるようになるだろう。苦手なものは得意な人に任せる。
③靴下は、同じ色の同じものを何組か買う。ペアリングする手間も省け、なくなったり破けたりしてもその中で調整が効く。
④もっと自分のために時間を使っていい。行きたくもない飲み会に参加する必要は無い。ただ、なぜ行きたくないのかということをはっきりするためにいちど体験しておく。ひとまず参加。
⑤コツコツ鍛錬するよりも、まずは体験してみる方が意欲も続くし手っ取り早い。英語を話したいと思ったら、日本でコツコツ文法を教科書で学ぶより、外国に行ってたくさん話した方が身につく。 -
「人間は暇だと不幸になる」というフレーズが心に残った1冊。確かに、悩むヒマがないほどある程度忙しくするというのも重要で、育休中などヒマで悩みがちなタイプだったわたしには刺さりました。
ひろゆきファン(?)ならピザ屋のバイトのくだりなど聞いたことがあるエピソードが多いので正直真新しいものはないという感想を持つ方もいるかもしれません。
●お金があるのは偉いという価値観は間違っている
これは、新しい価値観だと思いました。頑張って働いて、お金を使うタイミングを失うまでお金を稼いで振り返ったら人生仕事しかしていなかったというのは悲しいですよね?でも、終身雇用だとそうなるパターンが多そうです。それで後悔するくらいなら自分が必要な分だけ稼いであとは趣味を楽しむという価値観も(これを「ナマケモノ」と表現しているのでしょう)ありだなと感じました。
●ひろゆきさんの本はオーディブルにぴったり
ゆるく、聞き逃しても話の筋がわかるので、「ナマケモノ」にはぴったりです。短めなので読み(聞き)やすいです。
●万人受けする時間術ではない
他の方のレビューにも書かれていますが、「こういう考えがあるんだ」という視野を広げる気持ちで読むことをおすすめします。 -
著者の生き方・考え方に共感できるし憧れるけれど、この本を読んでも、いいなあ、その時間の使い方……と思うだけで何か行動に起こせるものではない、かな。
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共感できることがたくさん。
ひろゆきさんの考えに共感できる人って好奇心高い人や自分で何かを生み出したい人向けだと思う。 -
なるべく頑張らずに成果主義社会を生きる時間の使い方を紹介した本。
何事も力みすぎては空回りするだけ。肩の力を抜いて、気楽に人生を過ごすことが大事かもしれません。