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感想・レビュー・書評
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一方がいい人だから救われる
というわけではない
人にはやっぱり 人生を乗り越えるために
ぴったりの人というのが
ちゃんと用意されている
斜め↑ゆくご夫婦だけど
アルテイシアさんと旦那さんは
まさにベターハーフだなぁ と思った詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アルテイシアさんのたたみかけるような文章が好き。
母の変死、父の自殺、子宮摘出や借金騒動など内容はヘビーなのに、ごめんなさい爆笑してしまいました。不謹慎ですかね。
・焼き上がりはいつですか?(火葬場にて)
・ここは……ムネオハウス?
・俺の悪魔将軍の具合はどうだ?
・肛門は出すところです!
・世界に一つだけの穴。とSMAPも歌っていた。
・「男女は恋愛感情がなくなってからが本番だ」
・信長みてえだな
・そうか、父が自殺したのはプラザ合意のせいか…
・へ〜結婚式で金玉相撲はした?
・実印は厳重に膣の中とかにしまっておこう
・誕生日プレゼント、斧はどうかな?
今のアルテイシアさんが愉快に生きているならそれが一番。
夫氏がもう人類的に最高な人なんだけど読んでみて。
もしかして最初から最後まで壮大なノロケ話聞かされてたのか⁉︎ -
できごとはかなり劇的なんだけど、その受け止め方や書き方がとても信頼できるので、読んでいてためになる。もちろん自分と好きな人にたとえたら全然違うことばかりなんだけど、こんなふうに、素敵な2人になりたいのは確か。もちろんそんな簡単に幸せになった2人ではないんだけど、素敵なご夫婦だなととても強く思う。
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面白い。
そして、ハッとさせられる。
こんなにも自分に…偏見が…ってかんじ。
大事なものを大事にしよう。
もっと積極的に気をつけないと、失っていくものが多すぎる。 -
めちゃくちゃ重いエピソードも軽く描かれて、でもめちゃくちゃ考えさせられた。
外野が無駄口叩くべきではない、というのは本当にそうだと思う。若い頃は出来なかったなーこれ。
子宮全摘の話も毒親の話は、人生勉強になりました。
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著者の夫との生活はその辺のラブストーリーより温かい。
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エッセイとしても大変に面白くて所々爆笑させられるが、内容の濃さは「実用書」と言っていいレベル。
同世代なので共感するポイントが多すぎる、