朝5時半起きの習慣で、人生はうまくいく! [Kindle]

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  • フォレスト出版
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感想・レビュー・書評

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  • 内容が、薄い

  • 精神的、肉体的な負荷を考えると、どうしても「日の出時間」を外して考えること
    はできない。

    人間は昼から夜にかけて体温が高くなっていくため、どんな人であっても、仕事の効率やパフォーマンスには、実はあまり差が出ません。
    午後になると仕事の効率が落ちるということをなんとなく感じているため、午前中に一気に重要な仕事を片付けてしまうのです。
    そして、午前中にしっかりとスタートダッシュを決めるためには、朝食をとることは欠かせません。

    コルチゾール
    コルチゾールは、体に蓄えられている栄養素「脂肪」やブドウ糖の塊である「グリコーゲン」を代謝して、エネルギーに変える役割がある。
    午前3時頃より大量に分泌されるため午前5:30から8:30の間に起きることがベスト。
    そして、
    コルチゾールで作られたブドウ糖は通常、朝の10時くらいまでには切れてしまうため、エネルギーがあるうちに補充することが大事。
    積極的にブドウ糖を摂取する。

    2割6割2割の法則
    どんな組織であっても、組織に利益をもたらすトップ20%の人、ルーティーンワークを無難にこなす60%の人、そして仕事ができない20%で構成されているという法則。

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著者プロフィール

遠藤拓郎 (えんどう・たくろう):著医学博士・スリープクリニック調布院長。元慶應義塾大学医学部特任教授。女子栄養大学客員教授。東京慈恵会医科大学卒業、同大学院医学研究科修了、スタンフォード大学、チューリッヒ大学、カリフォルニア大学サンディエゴ校へ留学。東京慈恵会医科大学助手、北海道大学医学部講師を経て、現在スリープクリニック調布院長。 祖父 (青木義作) は、小説 『楡家の人々』 のモデルとなった青山脳病院で副院長をしていた時代に不眠症の治療を始めた。父 (遠藤四郎) は、日本航空の協賛で初めて時差ボケを研究。祖父、父、息子の3代で90年以上、睡眠の研究を続けている「世界で最も古い睡眠研究一家」の後継者である。スリープドクターとして、テレビやラジオなど多くのメディアでも活躍中。

「2023年 『脳と心を癒して心地よく眠る 和の花もようのぬり絵』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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