ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY ブルーレイ&DVDセット (初回仕様/2枚組/キャラクターステッカー付) [Blu-ray]
- ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4548967439717
感想・レビュー・書評
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ハーレイクインの戦い方が楽しい。拳銃を使わない、よく動く武闘派で、足を狙って締めてしまう。見ていて飽きない。テーマは女子の自立でしょうか?無敵の彼氏と付き合っていた時は、やりたい放題、でも誰も襲ってこない。ところが、彼氏と別れたと知るや報復してくる男の多いこと。この連中に打ち勝って自立を果たします。決戦の地はなんと遊園地。映像もポップで、出来は前作を超えています。
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少し古いけれど、女の男への仕返しのような構図。さばさばした女たちの共闘は、見ていてとってもクール。かっこよくてスッとする。エンドクレジットが終わるまでみることをおすすめします。大したことではないですが。
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悪のカリスマ、ジョーカーと別れ、すべての束縛から放たれたハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)。そのモラルのない天真爛漫な暴れっぷりが街の悪党たちの恨みを買う中、裏社会を牛耳る残忍でサイコなブラックマスク(ユアン・マクレガー)と、彼の狂信的な右腕ザーズ(クリス・メッシーナ)から命を狙われることに。極悪なブラックマスクとの悪VS悪のカオスな戦いを前に、ハーレイはクセ者だらけの最凶チームを結成。手を組んだのは、ブラックマスクに囚われた超高音波の歌声をもつ歌姫ブラックキャナリー(ジャーニー・スモレット=ベル)、出世から見放されたゴッサム市警のはぐれ者刑事レニー・モントーヤ(ロージー・ペレス)、マフィア一家に生まれた危険な殺し屋ハントレス(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)、そして物語のカギを握る“謎のダイヤ”を盗んだ少女カサンドラ・ケイン(エラ・ジェイ・バスコ)。謎のダイヤを盗んだ少女を守る為、クレイジーでモラルゼロな“悪カワ”ハーレイと、悪を牛耳るサイコな“極悪”ブラックマスクの容赦のない戦いが幕を開ける。無秩序でカオスな世界をぶち壊していく悪VS悪の予測不能なクレイジーバトル。少女が盗んだ謎のダイヤとは?その戦いの先に、ハーレイを待ち受けるものとは……!?
DCコミックを映画化するシリーズ第6作。
この話は、「ジョーカーと別れたハーレイ・クインが、今までのジョーカーのようなボスキャラなしじゃ無茶をやれないオマケではなく、ジョーカーに負けない女ヴィランになり、無事に大好きなエッグサンドを食べる」までのお話であり、女ヴィランチーム「バーズ・オブ・プレイ」結成するきっかけのお話。
15年前に抹殺されたパーティネリ・ファミリーの隠し財産の在り処が記録されたダイアモンドをめぐり、ハーレイ・クインやゴッサム警察の女刑事レニー・モントーヤや超高音波の美声を持ちゴッサム警察のスパイでもあるブラック・キャナリーやパーティネリ・ファミリーの遺児でファミリーを抹殺したブラックマスクに復讐を企むハントレスそしてブラックマスクが、争奪戦する中で、それぞれの理由で男に食い物にされる人生から抜け出すためハーレイ・クインやレニー・モントーヤやブラック・キャナリーやハントレスが団結してサディストで外道なブラックマスクに立ち向かう展開は、プロデュースしたマーゴッド・ロビーが考えた「女友達と一緒に見て盛り上がりたいアメコミ映画」という感じで、ハーレイ・クインが警察に殴りこみギャングや刑事をバットやカラーボールを仕込んだ散弾を詰めたショットガンでぶっ飛ばしたり、遊園地を舞台にしたハーレイ・クインたちとブラックマスク一味の対決など、ローラースケートや新体操やガンアクションを織り交ぜた痛快なアクションの連続、ハーレイ・クインとレニー・モントーヤやブラック・キャナリーやハントレスの戦う中で芽生える女の友情と連帯、「チャーリーズ・エンジェル」のように男性が見てもアガルけど、女友達同士で観たらもっとブチ上がる痛快アメコミ・アクション映画。 -
正直、1作目のスーサイドスクワッドは微妙というか、悪役が主役なんて真新しいでしょう〜(ドヤ)という製作陣の荒い息を感じてちょっと苦手だったんですが。これは好き。
大好き。
ワンダーウーマン、最新のチャーリーズエンジェルとかが好きな人には好まれるんじゃないかと思います。あとオーシャンズ8とか。
以下、良かった点。
・女性陣が全員良い。みんなそれぞれに美しく格好良く、脆く優しく、強く逞しく、すごく良い。色んなエスニックバックグラウンドの人たちが集っているのも良いし、全員の見た目が最高
・性暴力が、性暴力として描かれている。被害にあう女性をエロい目線で楽しんでいないのが良い。何もできずに傍観者でいることを強制されたキャナリーが涙してるのも、良かった。性暴力シーンがある「から」いいのではなくて、性暴力をエロとか興奮するシーンとして描いてないのが良い。
・レニーの元パートナーが女性だとさらりと描かれているところ。見てください!このキャラ、レズビアンですよ!!な感じじゃなくて、そりゃ人間だもの、同性愛者も異性愛者もいるでしょ、というスタンスが良い。
・動物が死なない。ここは私的にポイント高し。
・キャナリー。とにかく、キャナリーが素晴らしい。鼻ピアスがあんなに似合う人、他にいますか?レベルで格好良い。ドレッドで刈り上げみたいになってるのも格好良いし、アクションもいい。終盤、長い髪のせいでバトルに集中できないから、ハーレイにヘアゴム借りてたのも可愛かった。
女性がbad assな映画が大好きなので、本当に楽しかったです。 -
『スーサイド・スクワッド』後にジョーカーと別れたハーレイ・クインは恨まれている大勢から命を狙われる。。。
ハーレイ・クインはいいキャラクターで、この映画も悪くない。
だが改めてつくられた『ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結』を見た後では全てが色褪せて見えてしまう。それほどに『極』がハーレイ・クインを使いこなしていた。
仕方ないといえば仕方ないのだが、不遇な一本だと思う。 -
スーサイド・スクワッドの続編。なんだけどウィル・スミスもジョーカーも出てこない。ハーレイちゃんが人気出たので、彼女だけでもOKとふんだのだろう。
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とにかく女性陣が格好良い!垣間見える弱さと、それに勝る強さにハーレイ・クインの良さがつまってます!マーゴット・ロビーのアクションに注目です。
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特筆すべきところはないですね。
エッグサンドがとても美味しそうでした。
まぁ見る必要は全くないですね。