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- / ISBN・EAN: 4988104124753
感想・レビュー・書評
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こんな季節だし、本当にあった怖い話をひとつ。
思えば、この『カイジ3』を観ている時が、夏風邪のピークだったように思う。
咳が長引いて、その咳も落ち着いた頃、喉の痛みだけがずっと残っていた。
飲み込む時に痛む、刺すような、あの痛み。
なので、病院で診てもらって「やっぱり腫れてますか?」なんて聞いてみた。
わたしが望む回答はもちろん「そうですね」であったのだけれど、医者が放った言葉は…
「診た感じ腫れてないですね…」
え、怖…
え、なんで?こんなに痛いのに?腫れてない、だと???
なのに炎症を抑える薬やら漢方やらトローチやらを出され、とりあえず治るまでは飲むことにして、今週はもう咳で朝起こされたりすることもなく、完治したと言えよう。
まじでなんだったんだろう…
先日歯医者さんで「去年に比べたらnaonaonao16gさんは免疫が低下してないですね、去年酷かったですもんね」なんて言われて「はて??」と思っていたのだけれど、去年は歯茎の炎症がひどかったらしく、さらに親知らずも抜いて、その後ひどく体調を崩していた。で、振り返ったら一昨年も7月は風邪をひいてた。
この統計上、わたしは7月に免疫が低下して、体調を崩す。あの親知らずも、免疫低下中に抜いたことでかなり酷いめに遭った(頭痛と耳痛に見舞われてCTとかMRIとか撮ってた)のではないかと思っている。
えっと、何の話だっけ?
そうそう、『カイジ3』
これが最後のシリーズだったわけだけど、シリーズ史上、一番わたしが「無理がある」と思ったのが本作だ。
そんな数グラムで大きく何かは変わらないよ!!
と、ギャンブル相手だとそう思うのだけれど、人生ってほんの小さなことで大きく変わったりするんだよな。
そう思うと、人生って壮大なギャンブルだよなぁ。
みなさんも、風邪や熱中症にはご注意ください!!
(塩分タブレットおすすめ) -
【ストーリー】 (Amazonより)
2020 年、国を挙げて盛大に開かれた東京オリンピックの終了を機に、この国の景気は恐ろしい速さで失速していった。今この国では、金を持つ強者だけが生き残り、金のない弱者は簡単に踏みつぶされ、身を寄せ合うことで何とか今を生きていた―。
自堕落な生活を送っていたカイジは、派遣会社からクズと罵られ、薄っぺらい給料袋を手渡される。
憤りを感じながらも一缶千円に値上がりしたビールを買うかどうか迷っていた。
「久しぶりだね、カイジくん」「ハンチョウ?」
声をかけてきたのはスーツに身を包んだ大槻だった。帝愛グループ企業のひとつを任される社長に出世したという。
「カイジくん。君もこんなところでくすぶっているタマじゃないだろ?」
「何が言いたいんだ?」「実はワシと組まないかと思ってね」
大槻が見せたのは一枚のチラシだった。【第5回若者救済イベント開催! バベルの塔】金を持て余した大金持ちの老人が主催するイベントで、一攫千金のチャンスだ。
「こんなもの無理だ! 運否天賦のゲームで作戦の立てようもない」
「その通りだよ。だが裏を返せば、カラクリがわかっていれば勝てる可能性があるわけだ……」
ざわ…ざわ…ざわ…ざわ…
運命の歯車は動き出した。カイジを待ち受ける未来は天国か地獄か?日本中を奮い立たせる最後のギャンブルが今始まる―
久しぶりの邦画です。
前回より何年くらい経ってるのかなぁ?
1,2は面白かった印象が残っていたのですが カイジってこんな感じだったかな?って思いながら観ました。
邦画は俳優さんのイメージがついちゃって なんだか面白味が半減するんですよね...
割と有名な俳優さんが出ていると この人がこんなちょい役で終わるはずがない!ってついつい裏読みしてしまったり...
だから最近は洋画や韓国映画ばかりを観てしまってます。
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アマプラにて視聴。
イマイチな評判なのは知ってたけど見てしまった。うーん確かに感情移入しにくいストーリーだったですかね。藤原竜也の演技は最高なんですが。ヒロインも一緒に出てくるけど、ほとんど活躍の場がない・・
ただ、オチがいつも通り最高だったので、終わり良ければ総て良しです! -
2020 年、国を挙げて盛大に開かれた東京オリンピックの終了を機に、この国の景気は恐ろしい速さで失速していった。
今この国では、金を持つ強者だけが生き残り、金のない弱者は簡単に踏みつぶされ、身を寄せ合うことで何とか今を生きていた―。
自堕落な生活を送っていたカイジ(藤原竜也)は、派遣会社からクズと罵られ、薄っぺらい給料袋を手渡される。
憤りを感じながらも一缶千円に値上がりしたビールを買うかどうか迷っていた。
「久しぶりだね、カイジくん」「ハンチョウ?」
声をかけてきたのはスーツに身を包んだ大槻(松尾スズキ)だった。
帝愛グループ企業のひとつを任される社長に出世したという。
「カイジくん。君もこんなところでくすぶっているタマじゃないだろ?」
「何が言いたいんだ?」「実はワシと組まないかと思ってね」
大槻が見せたのは一枚のチラシだった。
【第5回若者救済イベント開催!バベルの塔】
金を持て余した大金持ちの老人・東郷(伊武雅刀)が主催するイベントで、一攫千金のチャンスだ。
「こんなもの無理だ! 運否天賦のゲームで作戦の立てようもない」
「その通りだよ。だが裏を返せば、カラクリがわかっていれば勝てる可能性があるわけだ……」
ざわ…ざわ…ざわ…ざわ…
運命の歯車は動き出した。カイジを待ち受ける未来は天国か地獄か?
日本中を奮い立たせる最後のギャンブルが今始まる―
「賭博黙示録カイジ」を映画化したシリーズ完結編。
今回は、原作者が手掛けた完全オリジナルでの完結編。
ゲームを開催するビルの屋上に、据え付けられた長い棒に張り付けられたカードをゲットすれば勝ちの「バベルの塔」。
「友人」「家族」「黒幕」「ファン」それぞれのステージで、お互いの総資産を金塊に変えてお互いの価値を秤で計り合う人間秤「最後の審判」。
無作為に選んだロープを身体に結びバンジージャンプをして、ちゃんと繋がっているロープだったら勝ちの「ドリームジャンプ」。
3回勝負のジャンケンで、1回は手のひらサイズの金塊を握るグーを出すのが条件の「ゴールドジャンケン」。
渋沢首相(金田明夫)が、企む財政再建という名の預金封鎖を防ぐ資金を稼ぐ為、「若者救済イベント」の主催者・東郷に雇われ、給料の七割搾取される底辺の派遣社員暮らしから脱出するため伊藤カイジが、最強の運を持つ桐野加奈子(関水凪)たちと協力して命懸けのギャンブルに挑む勝負を、カイジと仲間たちがゲームの仕組みを読み解き勝ちを得るための作戦を相手の裏をかき奇想天外な手を打つ「ミッション・インポッシブル」的なチームものとしてほとんどのギャンブルは描いているので、第1作のような相手の手や心理やゲームのカラクリを読むギャンブル戦ではないけど、第2作の「地獄チンチロ」のような相手の作戦や手を読んで先手必勝の策を打つチームものとして楽しめる。
国家が、弱者切り捨てのために預金封鎖するなど、現代日本を風刺してる社会風刺ものの要素が色濃くなっているからこそ、伊藤カイジたち社会の下層階級の人間が上級国民をギャンブルでギャフンと言わせる展開が痛快で、遠藤(天海祐希)や坂崎(生瀬勝久)のカイジに対する意外なアシストがシリーズのファンにはニヤリとさせられるシリーズ完結編。 -
全作観てるので個人的には面白かったです。ハラハラさに欠けるとも思うけど、ダイジェスト的な、その前作の方たちもでてくるのは私は好き。天海祐希がでてきたのもすごく嬉しかったなぁ。生瀬さんも、松尾スズキも。
難しいだろうけど山本太郎にも出て欲しかった、、個人的には!
利根川にもね笑。
藤原くん老けないなぁ。カイジ楽しかったです -
何回観ても吉田鋼太郎さんと藤原竜也さんのやりとりはもの凄い迫力
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「金曜ロードショー」にて。チープな世界観に説得力のないストーリー設定に、最初の10分で見るのをやめようかと思ったのですが、いざゲームが始まったらそれなりに引きこまれました。
ゲームのルールが複雑で理解できないのですが、とりあえず最後は全てを見越して仕込みをしていた主人公が逆転勝ちしてスカッとする。1、2作目の記憶が朧だったのですが、そういえば「カイジ」ってどれもこういう話だったなと思い出しました。 -
カイジの世界観を知らない人がいきなり観てしまうと、冗長に感じるかもしれない。
特に中盤の人間秤は頭脳戦の要素は乏しく、早く終わらないかなとさえ思ってしまった。
しかし、そこからの展開は面白かった。分かりやすく張られていた伏線がコツコツ回収されていく様子は観ていて爽快感があった。
金融的な側面から観てしまうと、借金を国民の預金で「相殺」する法案のメリットの無さに辟易してしまうが、アイデア自体は非常に面白い。
他人に生殺与奪を握られるのは、生存権に反する。
しかし、「持たざる者へ持つ者が施す」といった「上から目線」な考え方はいつの時代も根強く存在している。そのことは肝に銘じておこうと思った。 -
金が舞うだけの、「人間秤」では、カイジらしい駆け引き要素が少ない。
カイジの世界観に、人情めいた親子愛とかはいらない。
おはようございます。
コメントありがとうございます!
たぶん、夏風邪が治ってから歯医者行ったのでそこまでじゃなかったのかなー、...
おはようございます。
コメントありがとうございます!
たぶん、夏風邪が治ってから歯医者行ったのでそこまでじゃなかったのかなー、と。
やっぱりみんなこの時期は免疫力低下するんでしょうかね、、R-1やらお茶やらをとりはじめましたよー
ただ、職場環境は圧倒的にホワイトになったのは確かです笑
免疫力低下すると胃に負担来るみたいです!
で、下しちゃった場合は下痢止めではなく整腸剤がよくて、温かいものを積極的にとるといいと、先日病院の先生がテレビで言ってました。
たけさんもお大事になさってくださいね!
昔から「夏風邪」はシツコイと言われています。ちょっと治まったと思って油断されたりしませんように、、、
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昔から「夏風邪」はシツコイと言われています。ちょっと治まったと思って油断されたりしませんように、、、
今年は「ヘルパンギーナ」大流行。子どもだけじゃなく大人も要注意らしいです。
いやほんとにしぶとかったです、、
それはもう風邪では済まされないくらいに!
この暑さの中に様々な感染症が溢れてるんですよね...
いやほんとにしぶとかったです、、
それはもう風邪では済まされないくらいに!
この暑さの中に様々な感染症が溢れてるんですよね…恐ろしい…
油断大敵ですね!
お互いこの暑さをなんとか乗り越えましょうーー