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感想・レビュー・書評
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なかなか面白かった。
嫌なこと、やりたくないことを出すことで好きなことが浮かび上がる。
なるほど!
でもコーチングというのは私はする側になろうとあんまり思ったことはなくて(特に大人に対しては)なんか、私なんかこんなの呼んで意味ある??とおもったりすることもあるけど、枕詞をつかって「ちょっと言いにくいんだけど」と言って切り出すことで、相手は有る程度の悪い事中身構えられるから、ということとかは日常でも使えそう。
相槌上手になると話がうまく見える。たしかに。
コーチング入門的に読んでみて面白かった。 -
自己啓発本を研究する旅3冊目。
すごく良かった!
著者が人とコミュニケーションをとることが大好きなことが伝わってきて、わかりやすく、読みやすい。
コーチとして数々の実績を誇る著者が、ノウハウやスキルを惜しみなく紹介している。
しかし、これを形だけなぞっても無意味だろうな。
その人その人に合わせた、口調、トーン、相槌、話の持っていき方、これらは経験からでしか得られないんだろう。
著者が理想のカウンセラーになるために、アメリカの大学に行き、週末はワークショップに出席して色々な人とコミュニケーションを取っていたからこそできる仕事です。
この人自身は「私はすごいでしょう」的な話はいっさいしてないのですが、文章からすごく頭の良い人・自分の仕事に誇りと愛情を持っている人だと思った。
おじさんの書いた自己啓発本は、とかく自分の出身会社や実績など自慢話がはさまってうっとおしいのだけれど、この人は違う!
仕事への愛、人生への熱意が感じられてすごく心が震えました。
自分自身にコーチングしてみようかと思う。
人生に行き詰っている、仕事でモヤモヤを抱えている人は手に取ってみて欲しい。 -
【マインドマップ】
コーチングが人を活かす/鈴木義幸著 を読みました。
快な目的:コーチングを復習して、次の面談にいかそう!
こてっちゃんのおすすめ本を手に取ってみました。
さっそく、業務に生きる、すぐ実践できるネタとスキル満載でした。 -
この本が出た当初かな、会社で研修を受けた。その当時は必要性もよく分からず受けていたが、年とともにコーチングスキルが重要になってきて再読。「引き出す」を止めて、2人で探し出すという発想。大切ですね。ついつい自分が持ってる答えに誘導しようとしてしまっている。
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とてもよかった・・・!!!
コーチングの定義をより正確に伝えるため、定期的に定義や他の用語との比較を説明していた。
◇各章の構成
各章の構成は、以下のような運びだった。
「大事なこと」を短文で伝える
→具体例を伴って説明
→改めて端的な短文でまとめる
→絵でイメージを持たせる
この流れで一通り説明しておいた。
文字を読んで理解したつもりになっていたところを、最後に視覚的な情報で補完してくれる分かりやすい構成だった。
◇最後のまとめ
最後のページに、「〇〇のシチュエーションで困っていたら、この本の△の項目を参照しよう」とまとめられていた。
丁寧すぎる・・・!!!
自分に足りない要素からアプローチできれば良いが、足りない要素は自分では気づきにくい。
→「今抱えている悩みごと」から足りない要素を教えてくれるのは懇切丁寧。
・コミュニケーションがどうもしっくりこない
・相手に話させたいのに、つい自分が一方的に話してしまう
・相手の提案やアイデアが引き出せない
私はこの辺りの悩みを解決したい。
なので、該当するスキルをもう一度読み直して、自分の行動目標にする!
◇感想
この本手元に欲しい。紙で購入する図書候補。