佐々木さん、記録って何の役に立つんですか? (ごりゅごcast) [Kindle]

制作 : Tak. 
  • 2020年7月9日発売
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感想・レビュー・書評

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  • タスクシュートは使ってないけど、佐々木さんの考え方は今後の仕事とかに役立ちそうだなと思った。

    ●人は重要なことしかしない=結局やるべきタスクなら重要度にとらわれずにやる、ということ
    ●計画ではなく記録をする
    ●自発性に任せるのは逆に不自由
    ●食事と睡眠の時間は削らないことが前提

    等々。

  • Taskuma(たすくま)を使い始めて約3年経ったが、一番気に入っているのは、タスク管理がそのままライフログになるという点。そういう意味で、本書の「タスクを書き出すのも、ぼくに言わせれば記録なんです」「タスクシュートであらかじめ書かれているというのは、「記録することがすでに書いてあった方が簡単」だということ」というのは共感した。ただ、これは私的なタスク管理での話だが。

  • 無意識にやってる事を意識してやれるようになる。という事が、最初理解が難しかった。
    (無意識に出来る様に習慣化するという話をよく聞いたから)

    最後はタスクシュートの話に行き着く。
    タスクシュートは計画したものを、順にシングルタスクで進めるためのツールだと思って、途中でやめてしまった。
    が、本当は記録を取り続けることだった。
    途中のやりとりは話が飛躍して難解な部分もあるものの、各章にまとめの章があるのでそこで追いつけた。

    この1冊でというよりは、関連本の1つとして読むと理解が進むと思います。

  • 最初の1割くらいでなんだか合わなかったのでやめてしまいました。

  • 理解できなかった部分が多々ある。難しかった。対談形式の本って省略されてる部分があるんだろうな。

  • タスクシュートの第一人者にインタビューを行っている。

    実際にタスクシュートを使って仕事をしている人には気づきが得られるかも。

    ページ数が少ないのでサクッと読める。

  • この本を読んで「たすくま」を購入して使い始めた。

  • ポモドーロを実践しているが、それに通ずるものがあった。個人的には納得感が得られた。

  • よかった。
    タスクシュートの概念が新鮮だった。
    なかなか大変そうだけど、やってみようとおもう。

  • TaskChuteは試してみようかな。

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著者プロフィール

●佐々木正悟(ささき しょうご)
心理学ジャーナリスト。専門は認知心理学。1973年北海道旭川市生まれ。1997年獨協大学卒業後、ドコモサービスで派遣社員として働く。2001年アヴィラ大学心理学科に留学。2005年に帰国。
幼稚園のころから大人の叱責に神経質すぎるところがあり、かくべつ厳しい家庭で育ったわけでもないのに母親の顔色をよくうかがっていた。
成人後も上司や先輩社員などの些細な指摘に耐えられず、組織で働くことを拒否して、心理学を勉強するために渡米する。
帰国後も対人関係への苦手意識から在宅での仕事に中心とし、人前で失敗しないための「ライフハック」を追求し、それを題材とした文章発信で生計を立てる。

「2021年 『つい顔色をうかがってしまう私を手放す方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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