水は海に向かって流れる(3) (週刊少年マガジンコミックス) [Kindle]

著者 :
  • 講談社
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感想 : 15
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感想・レビュー・書評

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  • ここ最近読んだマンガの中で一番良かった。全然違うけど、個人的に大好きなひぐちアサの「ヤサシイワタシ」をなぜか思い出しながら、「救われた!」って思って感涙

  • この軽妙な感じよき。

  • 榊さんと直達くんが色キチになってしまった。
    不倫相手の子供同志という特殊事情と年の差があり過ぎるのと、冷静に判断するならやめた方が良いのに。
    理性でコントロールできない感情があると理解したのかな?
    不倫した親のことも少し許せるようになったのではなかろうか?

  • 過去を抱えた男女が出会って、葛藤を乗り越えていく、というちょっと重い、繊細なテーマを取り扱いつつ、主人公たちを取り巻くユニークなキャラクターたちが絶妙に深刻さを感じさせず、え、これどうなっちゃうの⁇というドキドキは王道のラブコメ要素もあり、グイグイと引き込まれてしまう。男子高校生が主人公ながら性欲のにおいがまったくしないのは無臭化されているとも言えるけど、それが出ちゃうとテーマが全く違ってきてしまうよね。

  • ガビンさんおすすめで、電子書籍でだけど、ひさびさに買ってみた漫画。短編小説みたいな、いい感じ。こんなふうにカツアゲするのも悪くないなって思った。

  • 読んだら終わっちゃうから、もったいなくてまだ読みたくなくて、最後のこの巻だけ未読…。

  • テレビで、秦基博が面白いと言ってた。設定の勝利と言うところかもしれないが、それぞれのキャラクタがよく描かれている。

  • テーマ的には重いものを扱っているのに、この軽やかさはどうであろうか!!!!!本題に決着は付いてないが、ラブコメとしては着地点があって、そのラストのセリフもカッコ良くて、端的に言うと、サイコーでした!!!!!!!

  • 落ち着くところに落ち着いた終わり方だった。とてもよかった。
    お母さんに会いに行く旅は、いろんな思いがグチャ混ぜで、海のシーンがよかった。その後ろ側のお父さんと教授のシーンも好き。
    コインランドリーのシーンとか、どんなに感情的でも日常はあるんだ、という当然なことがきちんと描かれるのも好きだな。

  • ちょうどいい読み応え

    ハッピーエンドで良かった

    三巻まで衝動買いしてしまったが

    手元に置きたい内容だったから良かった

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著者プロフィール

2008年に新人賞受賞作『ごあいさつ』でデビュー。2014年に開始した連載デビュー作『子供がわかってあげない』は実写映画化もされる人気作となる。2020年に『田島列島短編集ごあいさつ』『水は海に向かって流れる』が評価され第24回手塚治虫文化賞新生賞を受賞。『水は海に向かって流れる』は2023年6月に実写映画の公開も予定。現在「モーニング・ツー」にて『みちかとまり』を連載中。

「2023年 『みちかとまり(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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