【全1-6セット】買われた花嫁の溺愛結婚事情【イラスト付】 (ロイヤルキス) [Kindle]

著者 :
制作 : ことね壱花 
  • ジュリアンパブリッシング
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本棚登録 : 32
感想 : 4
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感想・レビュー・書評

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  • (ブックライブで読んだのですが、登録されていないようなので!)

    かわいい

    ツンケンしてるミレイユも素直なミレイユも頑張ってるミレイユも可愛くて、テオ~~~こんなかわいい子がお嫁さんになってよかったな~~~!!挿し絵も綺麗でテオかっこいいー!ミレイユかわいい!となりました。お話面白かったし萌えもあった。満足です。

  • ヒロインの父親のダメっぷりが抜き抜けていて、しかも最後まで改善の気配が微塵もなかったのが、なんとも残念でした。ギャンブル依存とアルコール依存は元々性格が弱かったからという説明でしたが、弱い以前に、そもそも薄情で、極端に利己的な性格だったように思えます。早死にしたというヒロインの母親も苦労しただろうと思いますが、その母親がよく出来た人だったために、父親はコンプレックスを抱えていた可能性もありそうな気がします。実の娘を社交界に出さず、虚言で貶めまくっていたのも、死んだ妻への劣等感からくるものだったのかも。まあこの父親がいたから、ヒロインは身売り同然の縁談で最良の結婚相手と出会ったわけですが、だからといって存在が許せるわけでもなく、反省も改心の兆候もないまま、野垂れ死ぬでもなく、娘と婿に悪態吐きまくりながら、手厚く病院で介護される余生を送ることになったので、なんか最後までモヤっとしたものが残りました。

  • 父親が投資やギャンブルで作りまくった借金の尻ぬぐいのために、借金を帳消しにしてくれる人と結婚することにした主人公と、事業のために爵位が欲しくて主人公と結婚したヒーローの話。

    デザイナーさんは女性なのに、なぜかずっとおねえの口調で読んでしまった。

    父親はいつかいい病院に入れてもらえたことを感謝する時がくるのか。あんな事をしておいて、いい環境ってちょっとモヤる。本人は依存があるから辛いんだろうけど。

    もう少し後までヒーロー視点が読みたかった。

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著者プロフィール

2012年よりWebにて小説を発表。

「2020年 『王国騎士になるはずがお妃候補になりまして』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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