世界最高の話し方―1000人以上の社長・企業幹部の話し方を変えた! 「伝説の家庭教師」が教える門外不出の50のルール [Kindle]

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  • 東洋経済新報社
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感想・レビュー・書評

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  • 話し方の型をいろいろ学べて参考になりました。
    ど、から始まる質問、4種の質問、などいろんな質問を使いこなすことにより会話が発展していく。仕事でも活かしていこうと思いました。

  • Kindle unlimitedで読了。軽いが読みやすい

  •  これは便利。人前で話をする人は読むべき。
     話のしかたというよりは、それを受け取る他者にとっての便益に目を向けることを推奨している。素晴らしい話し方があるのではなくあくまでもそれを受け取った人が良かったと思うかいなか。
     文字数は少ないが中身は濃い。○○の法則というカタチでくくっているのだが、覚えやすいし納得しやすい。スピーチが上手な人は短い文章で端的に伝える。印象的なワーディングを使う。この中で培った言葉に関する豊富な蓄積は書籍でも活かされているのだろう。
     グラフィックレコーダーとしてこの本を読むのは、スピーチが上手な人がどう話すかについて知っておくこと。パターンを理解することで描く側として準備をしたいからである。
     そういう意味ではスピーチが上手な人のテクニックを見事に言語化していることもあり、その理解も非常に用意だ。
     また、本書の中で紹介される、受け手に「絵に見える様に話す」という内容も、描く側としてはそれを描けば良いのでもっと広まると良いと思っていることのひとつである。
     話すだけでなくスライドの作り方。スピーチでの最初の掴み方など、TEDでもおなじみの手法を紹介されておりためになる。
     よく練られたものは美しいと思っているだが、本書は美しい本であることは間違いない。

  • 社長のプレゼンが全く記憶に残らない理由がよく理解できました

  • ■■評価■■
    ★★☆☆☆


    ■■感想■■
    ○正直言っていることは全体的に浅い。
    ○How to の部分は参考になる部分もあったが、読んでいて著者の承認欲求につきあわされているような感覚があった。
    ○本屋の売れ筋コーナーに置いて有りそうな本は、キャッチーなタイトル・読みやすそうな文字で書かれており魅力的に見える。でも内容がスカスカ、、、なんてことも多いことも多いのだなと感じた。

  • 題名から、副題まで、「スゴイ本ですよ!」というメッセージが強すぎる。「世界最高」、「幹部」、「大手企業」と来て、有名人のオンパレード。これでもかと名前を連ねるやり方には辟易。

    内容自体は悪くないけれども、普通のビジネスマンにとっては、まあ一般的というか、常識の範囲の内容。

    重要箇所には、太字でかつハイライトまでされていて、その部分を追うだけでも大まかに内容を把握することは出来るので、それなりに考えられた構成にはなっている。

    プレゼンターの「熱意」、「メッセージ内容」、そして冒頭の「雑談」について、それを可能にするためのノウハウであったり、必要な知識・経験・教養などについて、もっと詳しく記してもらっても良かったのではないかと思われる。「世界最高の話し方」だったとしても、内容に価値がなかったら意味がないので。




  • 。を?にする
    30分で3つ以上のしつもん

    あ あいさつ
    い いいね
    う うん。そうだんだ
    え えがお
    お おれい

    はなすはマイクを相手に離すこと

  • このようなタイプの本は全て真似することはできないが、自分でもできそうなところはメモを取り、意識できそうな気がした。プレゼンなど、あまり得意ではないのでどれか一つでも克服したい。

  • 勉強になった。
    読みやすいし、自分が説明する時もなるべくこうしよう、と思えるテクニックを学べてとても良い。
    特に発表やプレゼンの機会が少ない日本人には読んでもらいたい1冊。

  • 【目的】
    話し方のレベルアップ
    【まとめ(1P)】

    【ポイント(What)】
    ・相手が聞きたいのは「話し手の価値」ではなく「聞いている自分の価値」
    ・求められるリーダー像が教官型→「共感」型にシフト
    ・両手を股間の前で重ねると、自信がなさそうに見え×
    【アウトプット(How)】
    ・「承認」「共感」「賞賛」「感謝」を使って相手をほめる
    ・相手に「絵を見せる」ように話しなさい(ただ「言う」ではなく「ボソボソつぶやく」)
    ・「鳥居」のようにしっかり立つ

    【その他】
    ・6:1でほめる:叱る
    ・13文字程度の「キャッチコピー」を活用
    ・カッコつけて話そうとするほど、カッコ悪いことはない

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著者プロフィール

岡本 純子(オカモト ジュンコ)
コミュニケーション・ストラテジスト


「2023年 『世界最高の伝え方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岡本純子の作品

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