最高の健康　科学的に衰えない体をつくる [Kindle]

著者 : 山本義徳

• KADOKAWA (2020年11月19日発売)

感想・レビュー・書評

[nerightmakeさんの感想 · 2024年2月10日]

101理論によると、筋トレを頑張って追い込まなくてもよくて、１日程度で回復する刺激を与えて筋トレサイクルを早くするというもの。
どのようなボディーメークをするかにもよるが、衰えない体づくりという観点では年齢を重ねるにつれて取り入れていっても良い理論かもしれない。（怪我のリスクも減るし）

[pometさんの感想 · 2021年6月13日]

食事や栄養についての話は少なく、主に筋トレの本だった。
肩がこるなど体に不調がある人は、不調箇所別に鍛えるべき筋肉がかかれているので面白いかも。

[くろまるさんの感想 · 2020年11月24日]

先日筋トレをトライ・アンド・エラーで開始。Youtube等で断片的な情報収集は行っているが、知識や情報がとっ散らかっており、全体を体系づけて理解することが主目的。著書のYoutubeを拝見しているが、知識量や説明の分かり易さを期待し、手にとった。

初心者向けだが、分かりやすい内容であった。
トレーニング方法などは図示の上説明があるが、やはり紙面では限界のように感じた。

全体的には筋肉のつき方からサプリメントの摂取方法などを分かりやすく、理由付きで解説しており、勉強になった。

著者プロフィール

山本義徳 （やまもと よしのり）：
1969年生まれ。ボディビルダー、トレーニング指導者。早稲田大学政治経済学部卒業後、ボディビルダーとして国内外の大会で活躍、優勝経験も多数。その後、アスレティック・トレーナーとして、メジャーリーガー、プロスポーツ選手、オリンピックアスリートのトレーニング指導および栄養指導を担当。また、一般社団法人 パーソナルトレーナー協会理事として後進の育成にも力を入れている。YouTubeチャンネル「山本義徳・筋トレ大学」は、59万人以上の登録者数を誇る。著書に『「世界一キツい」から筋肉がデカくなる！ 山本式3/7法』（小社刊）、『“筋肉博士”山本義徳のかっこいいカラダをつくる筋トレ講座』（ベースボール・マガジン社）、『超初心者でもよくわかる！ 自宅でできる 筋トレ大学』（扶桑社）、『最高の健康 科学的に衰えない体をつくる』（KADOKAWA）などがある。

「2022年 『良質な筋肉をつくるための山本式・アスリート栄養学　下巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」