影の告発 (講談社文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 半世紀位前の作品。
    ミステリー好きの人からのお勧め。
    しっかりとした構成とともに繰り広がれるミステリーの面白さにあっと言う間に読み終えた。
    これを、理解できる年齢って、、うーん!

  • 執念だな。ここまでするのか。しなければならないほど、許せなかったのね。しかし、よく考えつくもんだ、アリバイを。

  • エレベーターで校長が殺害され、検事と刑事が事件を追う話。ヒントを散りばめてくれてるから、途中からトリックとか気付くことができる。分かった気になって頑張れ検事、気付け!、と応援してた。ただ正解のピントが惜しくもズレており、タイトルを思い出し突っ伏した。惜しかった自分。

  • (Kindle Unlimited34冊目)

    【ストーリー】
    修学旅行生が溢れるデパートのエレベーターで、光陽学園高校長城崎が殺害された。残された証拠は「あの女がいた」という言葉と名刺と写真。これらをヒントに、偶然現場に居合わせた千草検事は野本刑事らとともに真相に迫り、犯人宇月のアリバイを崩していく。

    →貴志さんが誉めていたので早速読んでみた。本格推理。時代感があり、少し話が進むのに時間がかかるけど、確かに、この時代でしか成立しないトリックでできている作品ながら、現代でも十分面白く読めるのはさすが。
    千草検事はシリーズものらしいので、次の作品も読んでみようと思う。

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