今日も言い訳しながら生きてます [Kindle]

  • ダイヤモンド社
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感想・レビュー・書評

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  • 「あやうく一生懸命生きるところだった」著者の2つ目のエッセイ。
    1つ目が成功してしまったせいで、全く面白くなくなかったんだと思う。

  • 言うなれば、これは高尚なTwitter文学。
    そう言いたい。

    誤解しないでいただきたいが、この本はバズったツイートを書籍化した代物ではない。
    しかし、どことなくTwitter感を漂わせる言葉・エピソードの数々に、笑い、癒され、張りつめた心の糸がほどかされた。
    そんな時間だった。

    「あなたは頑張っていますか?」と聞かれ、
    「いえ、まだまだです。」と心の奥底から噓偽りなく謙虚に答えてしまう方にぜひ読んでいただきたい一冊である。
    もしよろしければ、前作のあやうく一生懸命に生きるところだったもご一緒に。

  • “自分基準”で心地よく生きるための36の言い訳。自分にぴったりのストレスフリーな“心地よい生き方”が見つかる人生エッセイ。(e-honより)

  • 出不精だから、少しの外出が海外旅行!
    あぁ、自分がいかに他者評価で生きてきて、他者に引きずられていたかに気づいた。

    こういう「働きすぎない」生き方の本をたくさん読んでしまうのは、今の状況からの現実逃避、こうした生き方へのあこがれなのかなと思った。

    人生訓ともいえる名言が多く、人生に悩んだ時に前向きにしてくれる。

  • 【相澤】
    「あやうく一生懸命生きるところだった」と同著者の続編。ちょっと疲れた時に、ペラペラめくるとあら不思議。生きてるだけで十分だよねと心が落ち着きます。

  • 8冊目(2-1)

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著者プロフィール

【著者】ハ・ワン
本業はイラストレーター。イラストだけでは食べていけないとエッセイを書き始める。イラストよりエッセイのほうが売れて若干複雑だが;それでも生きていけているからありがたい。かくなる上は;書き続けるのみ。イラストは添えるだけ;怖いもの知らずで2冊目を上梓してしまう。さまざまな本にイラストを提供し;エッセイ『あやうく一生懸命生きるところだった』を書いた。

【訳者】岡崎暢子(おかざき・のぶこ)
韓日翻訳・編集者。1973年生まれ。女子美術大学芸術学部デザイン科卒業。在学中より韓国語に興味を持ち;高麗大学などで学ぶ。帰国後;韓国人留学生向けフリーペーパーや韓国語学習誌;韓流ムック;翻訳書籍などの編集を手掛けながら翻訳に携わる。訳書に『あやうく一生懸命生きるところだった』(ダイヤモンド社);『頑張りすぎずに;気楽に』『クソ女の美学』(以上;ワニブックス);『1cmダイビング 自分だけの小さな幸せの見つけ方』(宝島社)などがある。

「2021年 『今日も言い訳しながら生きてます』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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