- Amazon.co.jp ・電子書籍 (192ページ)
感想・レビュー・書評
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こわいなーこわいなー 自分の受験より全然こわいなー
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中学受験がどう言うものかわからない人にとって、全体感や考え方を理解することのできる内容。奇抜なことを言うわけではないが全体を通して一貫性があり納得感があった。
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田舎出身の私にとって中学受験とは未知なる世界である。
子を持つ親となったことで将来的には中学受験という選択肢を多少ではあるが、意識することになった。
実際に我が子が中学生となるのは10年先のことであるが、中学受験の現状が気になり本書を読み始めた。
読み終えて、初めて中学受験の情報収集を行うには適した本であると感じた。
中学受験とはかくも親子に対して多大なリソースを要求するものかと驚きであった。
また中学受験を意識するタイミングで、情報を集めたい物である。 -
都内で中学受験対策塾を経営する著者による「保護者のための参考書」。
序章で昨今の中学受験を取り巻くマクロ環境を概観したうえで、本論の内容としては大きく4つ。
・中学受験向き、不向きな子
・志望校の選び方
・中学受験塾の世界(選び方)
・中学受験期の親子関係
そして総括という構成。
全体的な印象としては、さすが現場で27年間中学受験と携わってきただけあって、取り上げる話題やその助言が極めて具体的でリアリティがある。
現在我が子は小1で受験するか否かもまだまだ未定であるものの、特に志望校選びの仕方や塾での日々について具体的にイメージがわき参考になる部分があった。
これは子が中学年になった時、高学年になった時、折に触れて読み返せば、その都度また違った部分が参考になりそうな良本だと思う。 -
子供の中学受験を考えているので、図書館で借りて読んだ。「保護者のための参考書」というサブタイトルの通り、中受を考える保護者が知っておくべき事柄がざっとまとめられている。著者は中学受験塾を経営している方なので、全体的に中受素晴らしい!という論調で、その辺は割り引いて読んだほうがといいかなとは思った。