- Amazon.co.jp ・電子書籍
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
のんびり日常系ご飯漫画だと思っていたら、ちょっと違いました。
まず主人公が膠原病になり人生が一変し、気持ち的にかなり下がっているところからスタート。色々あって薬膳に出会って気持ちも前向きになるという流れでした。
薬膳を取り入れることによる体の変化より気持ちの変化の方が大きかった気がします。
とりあえず料理漫画ではありませんでした。 -
2023.02.03. 電子書籍
読んだよのはだいぶ前
麦巻聡子さん好きだわ。
-
薬膳をテーマに卒論を書いた学生がいたのを思い出しました。薬膳も悪かないけれど、西洋医学と東洋医学のいいとこどりした方がいいので原理主義に陥らないでほしいと論文指導で言った記憶があります。この主人公にも幸せになってほしいと思いますね。絵柄がマルジャンサトラピのペルセポリスを彷彿とさせる作品です。
-
続きを読みたくなった。
-
ゆったりとした日常を描いてるマンガ。
大きなストーリーの変化はないが、このゆるい感じが私のペースに合ってて好き。
老後は団地に入りたい。
こんなに住人同士の交流が密で、楽しそうな人間関係がうらやましい。
「良質な普通に勝るものなし」の格言が肝に落ちました。 -
アラフォーでかかる免疫系の病気。週4のパートで生きていくために家賃の安い団地へ引っ越した先で出会ったのは大家の鈴さん92歳。チャーミングなおばあちゃん。時折、差し入れしてくれる料理は息子・司さんがこしらえたものもあり、それは麦巻さんの体にあう料理だった。薬膳だという司さんの言葉をきっかけに薬膳に興味を持つ麦巻さん。頑張れる日も頑張れない日でもお腹はすくわけで。体を労わりながら過ごす。頑張りすぎない程度に頑張るのは簡単ではないけれど、心がける様は好ましい。
-
面白かった。淡々とした画風も好き。
膠原病でフルタイム勤務が厳しく、収入が減って格安築45年の団地に引っ越してきた麦巻さん。
お隣にアラナイ(around90…は、なんてゆーの?)の大家さん。同居の青年。
職場の人達。同じ団地に引っ越してきたイラストレーターさん。などなどもいい。
体の不調を薬膳を学びながら生活に取り入れ、週4仕事をし、何て言うかほっこり暮らしていく。
でも、通帳の残高みたり自分の病気のことを思っては気分が落ち込むこともあり。
でもやっぱり一番は大家さんの美山おばあちゃんかな~。かわいい。 -
2巻まで読んだ。