めぐりんと私。 [Kindle]

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  • 東京創元社
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  • 移動図書館車めぐりんの活躍する舞台は神奈川県の架空の市「種川市」。神奈川県民としては,どこかモデルになってる土地があるのか気になるところ。実際かなり細かい設定が書かれているのでそれを元に推理してみる。大和市と横浜市に接してると書かれているがそんな市は藤沢しかない。南部は相模湾に拓けているそうだから間違いないだろう。藤沢市は実名でも登場するので違うかとも思ったが,条件に合う市は他にない。後半には丸山市という架空の市がもう一つ登場するがこちらはより難しい。神奈川県北部に位置して人口20万なんてのは該当する市がない。そもそも神奈川北部には市は相模原しかないし,あそこは人口70万超えの政令指定都市だから。丸山市は完全に架空なのかな。まぁいいけど。

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著者プロフィール

大崎梢
東京都生まれ。書店勤務を経て、二〇〇六年『配達あかずきん』でデビュー。主な著書に『片耳うさぎ』『夏のくじら』『スノーフレーク』『プリティが多すぎる』『クローバー・レイン』『めぐりんと私。』『バスクル新宿』など。また編著書に『大崎梢リクエスト! 本屋さんのアンソロジー』がある。

「2022年 『ここだけのお金の使いかた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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