人間失格 (まんがで読破) [Kindle]

  • Teamバンミカス
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感想・レビュー・書評

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  • むかしは太宰治の文章が好きで読んでいたが、
    まんがで読むと客観性が増し、鬱々した気分になる。

  • 文庫本も読んだことあったが、こちらの方がしっくり入ってきた。しかも非常に簡潔につづっているしとても技量があるかと思う。

  • 読むべきなのに読まずにきてしまった作品を漫画の力を借りて読んでみることにした。人はこうあるべきとか、世間体とか、罪とは何か、とか考え出したら難しいなと思った。

  • 恥の多い人生でした
    で始まる物語。
    わたしの人生、こんなに激しい訳ではないけど、なんかわかる部分がありました。
    漫画だからだいぶ補われているのだと思うけど、
    筆者の心で見えているものを想像することができました。
    そしてそれはわたしの中にもあるものでした。
    最後にきて、27歳だというのが衝撃的でした。

  • 小説を読み終えた後だいたいの解釈があっていたか答え合わせのように読んだ。やっぱりちゃんと活字で読むべき!

  • 絵のタッチが独特で頭から離れない。

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著者プロフィール

1909年〈明治42年〉6月19日-1948年〈昭和23年〉6月13日)は、日本の小説家。本名は津島 修治。1930年東京大学仏文科に入学、中退。
自殺未遂や薬物中毒を繰り返しながらも、戦前から戦後にかけて作品を次々に発表した。主な作品に「走れメロス」「お伽草子」「人間失格」がある。没落した華族の女性を主人公にした「斜陽」はベストセラーとなる。典型的な自己破滅型の私小説作家であった。1948年6月13日に愛人であった山崎富栄と玉川上水で入水自殺。

「2022年 『太宰治大活字本シリーズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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