罪と罰 (まんがで読破) [Kindle]

著者 : ドストエフスキー バラエティ・アートワークス

• Teamバンミカス

感想・レビュー・書評

[まいけるさんの感想 · 2022年8月13日]

学生時代に読んだ「罪と罰」
ソーニャの存在はよく覚えていた。
ドストエフスキーのおどろおどろしい文体が懐かしい。
太宰治を思い出す・・・。

[そーごさんの感想 · 2022年5月2日]

昔の活字で読むのはと、、、なっていたところに見つけたまんがで読破。
これは非常に便利ですね！！　驚きました！！

どんな話なのか全然検討もついていなかったけど、大まかな罪と罰のストーリーについて知ることができたと思う。

罪って、罰されることでちゃんと償えるんだよなぁと実感。ただ漫画だと少し分かりづらいところもありそうだから、原作も読んでみようか…

[ひろぴさんの感想 · 2022年1月13日]

2022.01.13 読了。

過去の11円セールにて。
中田敦彦氏のYouTubeを観ておおまかな内容はわかった上で読んでみた。
まんがで触れられるのは本当に読みやすくて助かる。
これを古めの訳で読むとなると恐らく挫折している。

絵は個人的には好みではない。
人の顔が基本的に薄気味悪い。

もっとDEATH NOTE的展開が繰り広げられるのかと期待していたが、特にバトルはないんだね。

なんとなくでも話が分かったのが良かったが、そんな名作か？という話だった。
原作の旨味を表現できているのかが謎。

[りここ✈︎さんの感想 · 2021年9月8日]

漫画で読むのは邪道かな…と思い目を背けてたけれどなかなか原書を読む気にもなれず、、
有名な作品ばかりだから、ある程度内容は知っておきたい気持ちがついに勝って、まんがで読破シリーズ一挙読み。
まずは海外著者のものから手当たり次第。



非人道的な罪を犯してしまうけれど、人間性を捨てきれず罪悪感に苛まれてしまう主人公ととりまく人たちの物語。生かされることが罪を償うことの証になるとは…

[AIKEさんの感想 · 2024年2月29日]

原作読了後に、整理＆答え合わせ的に一読。
しかしまるで物足りなかった。

ストーリー自体は大まかには追いかけられるものの、なぜその行動に至ったのかなどの描写は省かざるを得ず、常に疑問がまとわりつくような印象だった。
まるで、結果が決まっていて、その道中を描いているよう。
こと、ソーニャとの関係については特に。

この手の作品は、難解な原作を読む前の事前準備として読むことが推奨される。
絵で捉えられるので、特にややこしい名称が多い登場人物のキャラクター性を、格段に把握しやすくなる。

[カラムーチョさんの感想 · 2023年12月13日]

2023/12/13
高校生の時に一度小説を読んだことあります
内容うろ覚えだったので、漫画でおさらいできてよかったです

[トモさんの感想 · 2023年10月11日]

始終主人公が不快かつそんな主人公に寄り添う娘の心情が理解できない

[ゆうこさんの感想 · 2023年6月4日]

ラスコリニコフ(ロージャ)、アリョーニャ、ソーニャ、 ドーニャ…名前でパニック

1866年発表 ロシアの長編小説

強欲で高利貸しの老婆とその妹を殺したロージャは「世の中を良くするためなら天才は殺人も許される」と言うが自首に至る苦悩は壮絶

ちなみに1866年は薩長同盟成立の年

[Owlさんの感想 · 2022年11月26日]

かく言う私は文庫を購入し、途中で挫折してしまった人の1人。先の展開が気になってはいたが、文庫を読むのは少し腰が重かったので、気軽に読めるこのシーリズを手に取った。罪と罰のように1度は読んでみたいが、文庫を読むのは、現時点ではちょっとという人にはおすすめ。こんな内容なんだな、原作も読んでみようかなという取っ掛かりには丁度良い本。

[よるくさんの感想 · 2022年9月12日]

罪と罰を読みたいと思いつつ中々手を出せなかったため、漫画版を読んでみた。
だいぶ端折られていることは想像できるが、ストーリーの本筋は捉えられていると思う。

著者プロフィール

（Fyodor Mikhaylovich Dostoevskiy）1821年モスクワ生まれ。19世紀ロシアを代表する作家。主な長篇に『カラマーゾフの兄弟』『罪と罰』『悪霊』『未成年』があり、『白痴』とともに５大小説とされる。ほかに『地下室の手記』『死の家の記録』など。

「2010年 『白痴　３』 で使われていた紹介文から引用しています。」