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感想・レビュー・書評
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漫画で読むのは邪道かな…と思い目を背けてたけれどなかなか原書を読む気にもなれず、、
有名な作品ばかりだから、ある程度内容は知っておきたい気持ちがついに勝って、まんがで読破シリーズ一挙読み。
まずは海外著者のものから手当たり次第。
これまた切ない…当時のフランスの激動と、政治観と、時代の移り変わりで翻弄される人たちの恋愛のお話。血の滲む努力をして手に入れてもなお、幸せにはほど遠い人生になっていく。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
昔読んだ小説の漫画化。
フランス革命→ナポレオン帝政→王政復古
王政復古時代の話。赤=ナポレオンの軍服の色 黒=聖職
平民出ながら出世したナポレオンに憧れて貴族社会に潜り込み出世を図るジュリアン。結局は女で失敗。しかし愛を知る、みたいな話。ラモール候爵の娘マチルドの恋愛観が少女マンガ。恋に生き死んだ男を愛する自分に酔ってる感じ。ジュリアンも結局プライドが捨てられなくて色々失敗したんだな。 -
赤と黒の意味がわかった。
恋愛とは何か。
その本質みたいなものが描かれていて面白い。 -
NDC(9版) 726.1 : 漫画.挿絵.童画
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Kindle Unlimitedに入ってたのでついに読破。
内容は知っておきたいけど古典を集中して読む時間は取れないので。
でも読んでみると原作読みたくなって素晴らしい。
絵も綺麗でテンポよくてわかりやすかった。
激動のフランス。野心とプライド。
平民が出世する為に赤と黒を行ったり来たりする話って認識だったけど、本当そのまんまだな。
最終的に愛ってなに?
になるのが人生って感じで。