- Amazon.co.jp ・電子書籍 (223ページ)
感想・レビュー・書評
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最近中華系のアニメや漫画にハマってるのと、軽めのものが読みたいと思っていたところに、kindle unlimitedのおすすめで出て来たので読んでみた。
個人的には読みやすかったし普通に面白かった。ページを捲る手が止まらない!というほどではないが、程よく続きが気になる感じ。移動中に読むのにちょうどいい。
タイトルの通り検死のシーンが多いので、グロいのが苦手な人にはもちろん軽くはない。ある程度平気な人でも罰の内容の描写なんかが結構エグいので要注意かも。(漫画のほうも読んでみたけど死体の絵が怖かった…)
この界隈ではよくある設定なのかわからないけど、ある特定の分野に明るく変わり者の女官が主人公で、後宮やらで事件が起きるたびに、超美形で有能だが複雑な背景を持つらしい宦官が彼女に相談しに来る(ただし彼女には美形宦官の誘惑は全く効かない)というのが、なんだかだいぶ薬屋のひとりごとと似てるな〜と思った。そちらを先に読んでいる上に好きすぎるのもあって、どうしても比較してしまうので、評価はギリ4いかないくらい…になってしまう。
多分使い道はないけど人の仕組み(主に死体のだが)について知れることもあるし、2人がどうなるのか続きが気になるので、とりあえず2巻も読み進めていこうと思う。 -
Kindle Unlimited。
うむ、3.5くらいかな。
読み始めは、『後宮の烏』と『薬屋のひとりごと』を、足して割ったような感じだなと思ってたけど、こっちの方がエグくてグロかった。
人間模様もドロドロで、妃嬪の性格が悪いw
面白くなりそうなので、このまま2巻へ。 -
祖父の時代から冤罪をきせられた女官と宦官の中心のミステリー。薬屋のひとりごととは違い宦官が動物以外の地位であり主人公の桃花は検死の才能はあるものの女官から出世は皆無の世界。ミステリーは面白いですが歴史は重いです。
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中華ファンタジーで、えん罪で宦官となった延明と検屍の基礎を叩き込まれたが後宮の仕事にはまったくやる気がでない桃花。ミステリーを絡めた二人の今後の関係性が非常に気になる。でも、グロいの今は受け付けられない。残念。すごく気力、体力が充実したら、続き読むかも。
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図書館で借りて読了。