一度しかない人生を「どう生きるか」がわかる100年カレンダー【本書スペシャルカレンダー・フレームワークDL特典付き】 [Kindle]
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2021年6月25日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (341ページ)
感想・レビュー・書評
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本書はタイトルの通り、100年という人生の時間をカレンダーに表し、自分の限りある人生を見つめ直すきっかけを作ってくれる1冊です。
私が本書の中で面白いと感じたのは人生のリソースのさき方を円グラフにするというものでした。仕事ばかりで、たまの休みはストレス発散のため、ショッピングや飲みに出かけるそんな生活をしていることが、円グラフで一貫してみれるのは効果的だと思いました。また、理想の円グラフを作ってみて、そこにリソースのさき方を近づけるのもいいかもしれません。いずれにしても人生とは有限の時間を消費することであり、どんな人も24時間という時間は同じです。成功する人としない人、人生の最後に満足する人と、しない人はこの有限の時間のリソースの割合がうまい人なのかと思いました。
もうすぐ年末年始でのんびりすることができると思いますので、ぜひ自分とのワークに取り組んでみてください。私も100年カレンダーを作ってみようと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【少しもムダにできない】
健康平均寿命は男性で72歳です。そこから健康体ではない状態で9年ぐらいを過ごすのです。
72歳と思うともう間近です。
72歳からは行動範囲も狭くなり、食事も何でもガツガツ食えなくなります。海外旅行も億劫になるでしょう。
72歳で終焉であることを考えると、時間を無駄にできないです。
おいしく食べることができる晩飯回数も7000回を切っています。
やばい! -
色々と衝撃受けました。
わたしが健康に過ごせるだろう残りの年数は34年ほど。死ぬまでは46年ほど。
親孝行しようと思うと、私が元気でいれるのが34年で、親も歳とること考えると一緒に出かけたり、何かしたりするのも親が元気に過ごせる時まで、、、そう考えてみたら、あと14年とか12年とかで、年に何回出かけたりしてる?
って考えたら、会って話してってのも年数回。
そしたら、あと何回。
とか、子どもたちと手をつないで歩ける期間。
まだつなげるけど。ホントにもうすぐ。
子どもたちにギューってできる期間はあと数年、、、
年に一回も会わない友達なら、34回も会えないだろうし。もしかしたらお互いが元気で会えないまま終わるのかもしれない。
あとたった34年。
元気なうちにやっておきたいこと、目一杯あるから。今すぐ動き出さないと!!!!!
と、思う一冊でした。 -
実際にワークをやりながら読み進めることで、自分の内的対話を深め、過去を再認識し、今を整理し、未来にやりたいことを見出すことができました。自分は健康と人間関係により時間を使いたいのに、仕事に時間を割きすぎていたことがわかりました。今後の時間の使い方を再考し、今日から行動します。
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自分史から強み、今後将来にかけてどんな人間になり、何に時間を割いていくのかを考えられる本。
著者はディズニーシーの立ち上げな関わりそこで得た経験をもとにメソッドを開発された。
転職を考えていたり、今のままで本当に良いのか、と考えている方に一度手に取っていただきたい本。
ワークが基本的にあり、しっかりやると時間がかかる。
付箋の大きさを指定いただいたりするとやりやすかった。また複数のワークでは共通の解が導き出されることもあり、ワーク自体ももう少しシンプルにできると思った。 -
人生100年の年表を作る。いまを楽しむために何をすべきか、将来の夢を叶えるために逆算をして何をすべきか。
人生は長いようで短い、残された時間をどう使い、どう生きるか改めて考えさせる良本。 -
・感想
人生100年時代の中で平均80歳の寿命と言われたら、
どこに注力するのか、そしてそれを今から始められるか。
具体的にどうやったら始められるかをいくつかのステップ踏んでワークショップ的にまとめた書籍。
面白かったです。
・Todo
100年カレンダーをデジタルでやる。※Googleに入れる。
今やる。1分1秒の重さを噛み締める。
無駄だと思う時間を無くす。インプット、アウトプットを繰り返し、娯楽も2倍以上楽しむ。 -
過去を振り返って自分の価値観を洗い、自分が何からできていて、何に悲しみ何に喜ぶのかを知り、この先何がしたいかを見つけ、目標として設定する。
やろうとしていることは「価値観マップ」と「タイムバケット」を作る、とも言えるだろうか。
自分はまだ作っていなかったので、なんとなく読み始めて作りたくなって、いま、作っている。 -
人生の「使える時間」を見える化して、可視化された時間の中で人生を変えるために何をすべきかが導き出せるワークブック。
時間は有限。しかし、使える時間がどのくらいあるのかはわからないものです。使える時間が明確になると、自ずと時間との向き合い方が変わってきます。
本書を読むことで人生の中で使える時間を把握して、明確になった使える時間をどう使うべきかを考えることができます。