安楽死を遂げた日本人 (小学館文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • とても考えさせられた。
    反対論も理解できるし、日本には難しいとも感じる。
    それでも、希望を遂げた彼女は幸せな最期だったと思う。

  • 日本人にフォーカスした内容。とても生々しい。
    日本の慣習や現在の状況を考えるといろいろ難しい。
    著者は常に一歩引いた眼で取材しているように思われる。

  • 自分が自分でなくなっていく中で、生きているとはなにか。まわりとの関わり合いの中で、命は誰のものか。

  • ひとつの選択肢としての安楽死。遂げた女性と、望みながら最後には必要がなくなった男性との対比が興味深い。著者の視線は対象と距離を置いた冷静なもの。

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著者プロフィール

ジャーナリスト

「2020年 『ルポ 外国人ぎらい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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