1万人の脳を見た名医が教える すごい左利き――「選ばれた才能」を120%活かす方法 [Kindle]

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  • ダイヤモンド社
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感想・レビュー・書評

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  • 自己肯定感を高めようと思って読みました。
    少し自信がつきました。
    脳のつくりが勉強になることもありました。
    最近言葉が出るのに時間がかかるので右手を動かそうと思います。

  • オーディオブックで

    左利きでなくても活採用できそうなことあり。

    お医者さんだけど、カンとか出て来て、それは、経験から来る直感なんでしょうね。

  • 自分が話すときに上手く言葉が出ない時がある理由がわかった。ただ、多角的にみる力は強みであることもわかった。読んでよかった。

  • 図書館から借りた本

    私自身が左利きのため、このタイトルに惹かれて
    いかに左利きがすごいかが書かれていて何だか小っ恥ずかしくなった
    著者の加藤さんは確かに凄い人なのかもしれないけど、長年普通の左利きをやって来た私には程遠いような…
    左利きは右脳が働くらしく、右脳は直感力を得意とし、直感力が働くようになるには時間がかかるため大器晩成型と言えるのだそう
    だったら、私!そろそろですよ!まだ全然晩成してませんけどっ
    また、遺伝も関係するらしい
    それは何となく分かる
    私は四人姉弟なのだけど、私と弟一人が左利きなので

    左利きは増えて来たとはいえ圧倒的に少数派なので不便なこともあるけど、その不便さが既に普通なのであまり気にして過ごしてはいない
    改札や自動精算機なんかも右側だしね、些細なことだけど
    ただ、ダブルスのラケット競技をしていて対戦相手はイヤみたいなんだけど、ペアも困らせてしまうこともしばしば…中途半端な実力なもんで
    本来は有利みたいなんだけどね

    左利きは右利きに便利な社会で生きているため、右利きの人より考えることが多いそう
    なので、比較的認知症にもなりにくいそうな
    それが一番左利きで嬉しいかも

  • 15万部位売れているというので読んでみたが、世の中に比較で回っている左利きの特徴をまとめているだけで、そんなに新しい発見は無かった。ただ、読みやすいので、bookoffとかで中古で売ってたら買ってみてください。左利きの選手がチームメートにいれば役立つことがあるかも。

  • 左利きの私にとって、非常にがっかりの内容。結局、「左手に関連する右脳はイメージをつかさどるので、その発達した右脳を利用して、右手も使わなければならない社会の下では、左脳も鍛えなければならない。右利きが気が付かない右脳の訓練が左利きは自然とできているのだ。その特性を伸ばしていこう」といったところか。自分も左利きだといいながら、著者は厳密には左利きではない。字を書くことを右手で行っているからだ。左利きが悩ましいのは、世の中ほとんどすべてが右利き用にできていて、道具自体が扱いづらい、あるいは扱えない、もしくは左用の道具すらない、ということだ。この点が根本的な問題だ。左利きはやりたいことを自由にあるいは低コストですることができない。挙げればきりがないが、字を書くのも大変だ。英語を習ったときに、「筆記体(今は教えない)で書くのは大変だから、ブロック体で書いたほうがいいのでは。」と指導されたことがある。筆記体で書きたいのだ。楽器にしても、左用のものは種類が少なく、値段も高い。ピアノなどはそもそも左用(左が高音で右に行くにしたがって音が低くなる鍵盤の配置)のものはない。左利きの坂本龍一氏は「運指が変わっている」といわれたと話していた。右利きに生まれたかった。左利きには、いい点があるからコンプレックスを持たずに、自分の特徴を伸ばしていこうとしても、解決にはならない。何よりも、本が出ているが、咄嗟の時の動作が右利きと較べると遅れるということで、『左利きは危険がいっぱい』なのだ。すごくなくていい。「普通」になりたい。鏡の中の自分になりたい。

  • 左利きの自分としては、左利きの利点が多く紹介されているので気分が良かった。冷静に考えると、全ての左利きに当てはまるのではないだろうなとも思う。

  • 本屋のランキングに入っていたのを見かけ、自分自身が左利きなので興味が出たので購入。
    他の方のレビューにもある通り、著者自身の話が多め。
    右脳の鍛え方については、後半に少し登場。
    メモを取る、ラジオを聴いてそれがどんなシーンなのかイメージしてみる、自分が普段使わない言語を意識して使う、など。すでに自分が実践しているものが多く、改めてやっていて良かったと思う反面、新たな気づきは少なかったので少し物足りなさを感じた。

  • 左利きさんすごいよ!ってめちゃくちゃ褒めていただいてる気分になって自己肯定感があがった^^
    色んなやる気も出てきて、すごく自分のためになった気がします♪

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著者プロフィール

脳内科医、医学博士。加藤プラチナクリニック院長。株式会社「脳の学校」代表。昭和大学客員教授。脳科学音読法や脳番地トレーニングメソッドを開発・普及。独自開発したMRI脳画像診断法を用いて、小児から高齢者まで1万人以上の診断と治療を行う。

「2023年 『美文字脳を育てる「点つなぎ」ペン字練習帳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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