愛の夜明けを待て!【電子限定書き下ろしSSつき】【イラスト入り】 (花丸文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • ムシシリーズは好きで全部読んでますが、この作品はきっと志波の勝手さにムカつくだろうからと避けてました。
    が、セールになっててついつい買って読み、やはり志波にムカつきました。
    突然、黄辺の元へおしかけまず強姦、そのあと居座り、「愛してもらっても愛せない」と告げ、不動産と現金を押しつけ、また消え、また現れる。
    散々振り回されても黄辺は志波を愛します。
    本人がそれで良ければそれで良いのです。

  •  あらすじから、てっきり志波は他のオスと結婚したんだと思ってた。女かい。しかも子供産んどるんかい。て、読んでいくうちに知る。
     結婚だけならまだセーフだけど、子供できてた展開は地雷。
     話が展開していっても、ちょこちょこ子供がどうのこうのって話出されて、うんざり。
    『愛の本能に従え!』で脇役として出てきた時は、志波と黄辺の関係性とか含めて好きで、愛の夜明けも期待してた。

     話が続かなくなるから仕方ないけど、皆自分勝手。一言でも話してどっか行くなり離れるなりしたらいいのに、ずーっと心の内に秘めたまま拗れていくから、そのせいで事実がわからなすぎてイライラが溜まる。
     せめて攻め視点と受け視点が交互にあって、お互いの考えがわかればいいのになーと思いました。

     黄辺と史彰が絡むと志波がキレる展開が好きです。独占欲。嫉妬。

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