日本全国 ゴミ清掃員とゴミのちょっといい話 [Kindle]

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  • 主婦の友社
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感想・レビュー・書評

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  • ゴミの減量のため 袋に
    「燃やすしかない」って
    書いてみたり
    集積所をやめて 個別回収にしたり
    涙ぐましい努力。やっぱり 効果的だなと思うのは
    分別を厳しくすること
    確かに大変 反対意見も
    沢山出ると思う
    でも確実に効果もありそうなんだよなぁ

  • 環境問題やごみの事について、世の中に怒ったり、厳しい批判をしたりするのではなくて、何か芸人さんだからか、明るくて、ユーモアが添えられていて、でも真摯で人柄が伝わってくる感じがいいなと思いました。
    子供の頃に、親が精神世界や環境問題の本にどっぷり浸かっていた事がありました。
    子供だったので、ごみ処理場の話や、環境汚染‥重い情報にふれると、何だか苦しくて、ごみになっていくなら物も買ってはいけない様なきゅっとした気持ちになった記憶があります。
    そういう苦しさを感じさせる所が少なくて、子供の頃に読みたかったなと感じました。

  • この本を読んで清掃員さんに感謝してもしきれない思いになりました。
    もっと分別をしっかりして丁寧にゴミを捨てよう。
    お菓子の箱やちょっとした説明書の紙は燃えるゴミではなく資源ゴミになります。
    牛乳の紙パックはスーパーの入り口の回収に出す。
    上記2点を実施するだけでも「燃やすゴミ」の量がぐんと減ります。

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著者プロフィール

1976年、東京都生まれ。1998年、西堀亮とお笑いコンビ「マシンガンズ」を結成。2012年から芸人を続けながらゴミ収集会社に就職。『このゴミは収集できません』(白夜書房)、『ゴミ清掃員の日常』(講談社)などゴミ収集の体験記を数多く出版。「THE MANZAI」2012,14年認定漫才師。2020年、環境省「サステナビリティ広報大使」に就任。ゴミを減らす活動や、SDGsに関するさまざまなアクションを共有・実践できるオンラインコミュニティ「滝沢ごみクラブ」を開設。

「2023年 『地球と人にちょこっとやさしくなれる365日 アクション!今日も、身近なSDGs!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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