ケーキの切れない非行少年たち 3巻 (バンチコミックス) [Kindle]

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  • 性加害の講義を数ヶ月受ける
    何かが変わったようで、受け答えは取ってつけたようなもの
    出院して就職活動をするもうまくいかずアルバイト
    ストレスをためた後に性加害
    再び入院
    担当教官は怒りを感じるも、頑張れない裏切る子供ほど支援が必要
    父親が失踪したので、受け入れ先を必死に探す
    教官の思いが通じたのか、たぶん改心

    両親の離婚後に父からの暴力がきっかけで自宅に放火、隣家に延焼で一人死亡
    父親との関係をなんとかしないといけない

  • 性犯罪について

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著者プロフィール

立命館大学教授、児童精神科医。一社)日本COG-TR学会代表理事、一社)日本授業UD学会理事。医学博士、日本精神神経学会専門医、子どものこころ専門医、臨床心理士、公認心理師。京都大学工学部卒業、建設コンサルタント会社勤務の後、神戸大学医学部医学科卒業。大阪府立精神医療センターなどに勤務の後、法務省宮川医療少年院、交野女子学院医務課長を経て、2016年より現職。児童精神科医として、困っている子どもたちの支援を教育・医療・心理・福祉の観点で行う「日本COG-TR学会」を主宰し、全国で教員向けに研修を行っている。著書に『教室の困っている発達障害をもつ子どもの理解と認知的アプローチ』『性の問題行動をもつ子どものためのワークブック』『教室の「困っている子ども」を支える7つの手がかり』『NGから学ぶ 本気の伝え方』(以上、明石書店)、『身体面のコグトレ 不器用な子どもたちへの認知作業トレーニング【増補改訂版】』『コグトレ みる・きく・想像するための認知機能強化トレーニング』(以上、三輪書店)、『1日5分! 教室で使えるコグトレ』(東洋館出版社)、『ケーキの切れない非行少年たち』『どうしても頑張れない人たち』(以上、新潮社)、『境界知能とグレーゾーンの子どもたち』(扶桑社)、『境界知能の子どもたち』(SB新書)などがある。

「2024年 『身体をうまく使えるためのワークブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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