- Amazon.co.jp ・電子書籍 (159ページ)
感想・レビュー・書評
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KindleUnlimitedにあったので読んでみました。
読んでみれば、うんうん、そうだよね、っていう内容なのだけど、それを言葉としてまとめてくれているのがありがたい。
私はどっちかというと聞き役の方だと思うんだけど(というのか話し手になれない、という消極的な理由だけど)、聞き役として「安心感」を与えられる人になれればいいなぁ、と思いながら読みました。
この本の中に、
「人は孤独になると判断を誤る」
という言葉が書いてあって、このコロナ禍において重要な言葉だな、と思いました。
そして、どこかの国の、とある孤独なお偉いさんのことを、ふと、思い出してしまいました…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
安心感を相手に与え、話しやすい環境を作る。聞き役が主導権を握る、沈黙のときは聞き役が有利など、これからの人生に役立つことを知ることができた。自分は口下手なので、いつも飲み会で静かに飲んでいる。それがダメなことと感じていたが、この本と出会い心が楽になった。人を選ばす皆平等に接するよう日頃から心がけているが、これからも安心感と笑顔をプラスで聞き役に徹していこうと思う。あと、「どういう状態になったら嬉しい?」との問いかけ方は参考になった。
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Kindle Unlimitedの対象にあったので読んでみました。内容も軽く、サクッと読めたのは良かったです。以前から知っていた話もあり、新たな知見や気づきは少なかったですが、私は聞き方が上手い人になるべきだと実感しました。この本に書かれていることを不自然な感じを出さずに実践できるようにしたいです。
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話すのは苦手だからせめて聞き方だけは…と思って読んでみた。
コミュニケーションにおいて、話すより聞く方が大事というのは分かるけど、「勝手にすごい人にされてしまう」というのはよく分からなかった。どうしてそうなるのだろう。
後、感情表現が大事というのは分かるけど、自分はちょっと感情表現は苦手。そもそも、人より感情が薄い気がする。
後、自分の場合、笑顔も苦手。笑顔になろうとすると顔が引きつってしまう。
まあ、そうはいっても、苦手なりに意識して行動したほうがいいのだろうなと思った。
タイミングのよい頷きというのも難しいなと思う。頷いたとして、それがタイミングあってるのかどうかってうまく分かる方法あるのだろうか。たまに人の会話に頷いても、タイミング間違っているような気がしてくる時がある。
相手の感情に寄り添うというのは大事だよなと思う。ついつい、自分の意見を述べてしまうことあるけど本当、気を付けたいと思う。
「人は孤独になると普通の判断ができなくなる」という話は怖いなと思った。確かに、大きな事件の犯人は孤独な人間ということは多いしね。
自分も今のままだと孤独になりかねなくてどうしようと不安になることがある。友だちもいないし…。 -
話すことよりも聞くことを大切にすると、確かに相手に喜ばれています
でも、家族とくに我が子には口を出してしまうので、まだまだ修行なか -
聞き方、大事だなあ
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聞くってすごいこと
何気ないことだけど難しいことかもしれません
(実習生POPより)
人間関係が不安な人へ
コミュニケーションのコツを聞き方を重点に置いて解説
(実習生POPより) -
疑問
・人は皆、話したがりという前提
・沈黙は話し手の責任ということ
┗話を広げられなかった、もっと話したいと思えるリアクションができなかった聞き手の責任だと思う
・感情を受け止めてほしいという前提
┗女性一般として括られていたが、自分の場合は寄り添ってほしいわけではなく、自分の先入観への指摘や新しい観点の提案がほしい
発見
・今後、個がより分断され、聞き手が重宝される時代になる
・孤独が人と違うことをする犯罪に繋がる
・全員の話を聞く必要はない、まずは大切な人の話をちゃんと聞けるようになること
全体
・興味がない人に対する興味の持ち方、話の広げ方を知りたかった