アイの歌声を聴かせて (講談社タイガ) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • SFヤングアダルトものって感じ。なるほどな面白い種明かし

  • 原作ではなく、映画のノベライズ。

  • (2022/50)SFジュブナイルかな。AIを搭載した人型ロボット詩音を、極秘に高校に送り込んで5日間AIだとバレずに過ごせるかどうかの実験プロジェクト。送り込まれた先はプロジェクトの責任者天野美津子の娘・悟美と同じクラスだったが、悟美は悟美で詩音が母の極秘プロジェクトのAIロボットだと知ってしまう。やっぱりおかしな挙動を見せる詩音を中心に、高校生の友情とか淡い恋愛とか、幸せって何だろうとか、そんなことをドタバタしながら描く。軽いエンタメとして楽しく一気読み。

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著者プロフィール

1981年大分県生まれ。2012年、第18回電撃小説大賞選考委員奨励賞を受賞した『ミニッツ ~一分間の絶対時間~』(電撃文庫)でデビュー。初の一般文芸作品『僕が愛したすべての君へ』『君を愛したひとりの僕へ』(ともにハヤカワ文庫JA)を同時刊行して、大きなヒット作となる。ほかに『ラテラル ~水平思考推理の天使~』(電撃文庫)、『正解するマド』(ハヤカワ文庫JA)など、トリッキーなアイデアを武器とした作品を得意とする。

「2021年 『アイの歌声を聴かせて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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