- Amazon.co.jp ・電子書籍 (268ページ)
感想・レビュー・書評
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♡成果を出すには
-適量を楽しみながら休憩も入れつつ毎日自動的に継続すること
90分×3
10-15分の休憩を挟みながらやる
-優先度が高いことは午前中に片付ける
-無駄な思考はシャットアウトして重要なことに集中できるように
-知識と知識を繋げる詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
努力は成果に比例しない。どのように頑張るかを考えるのではなく、どのように楽をして成果を上げるかを考える。リソースは限られている。信頼できる人と一緒に仕事を行う。
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エッセンシャル思考の続編 しない美学を貫く
・わくわく出来るような募金の集め方
お笑いを見ながら買い鼻を購入 1,500万ポンドを集める
・足りないものに目を向けると、今あるものが見えなくなる
今あるものに目を向けると、足りないものが手に入る
・同僚の嫌な所は見方を代えればポジテイブに解釈出来る
そして長所を褒めると同僚は以前よりポジテイブになる
やがて親友に
・睡眠が7時間以内の人は、心臓病・喘息・関節炎・鬱・糖尿病になり易い 肥満のリスクは8倍!
・誰かがそばにいてくれるだけで、人は幸せになれる
・判断では無く、傾聴を
・あるポイントを超えると、努力は成果に結びつかなくなる むしろパフォーマンスが落ちる
・明確なゴールの無いPJTは、決して完成しない
いつまでも微修正を繰り返すか、途中で挫折するか
・アジャイルソフトウエア開発宣言
やらない事を最大限に増やす
・人は自分が与えたものを得る事が出来る
・読書から得られる効果
リンデイ効果 古い本は生き残っている 古典の魅力
吸収する為に読む 人に語る
エッセンスを抜き出す 1ページに纏める
・新型コロナマスク製造 ユタ州 プロジェクト・プロテクト マスクの作り方を人に教え、教えられた人がさらに別の人に教える 5週間で500万枚のマスクを作り終えた
・家族が集まった時にスライドで先祖の思いを語り合う
共有すると家族の絆が深まる -
疲れても、ひたすら頑張り続ける現代人。だが実は、もっと楽に成果を得られる道がある。無駄な努力をなくして成果を最大にする、「エフォートレス思考」を紹介する書籍。
エフォートレス思考とは、頑張らないのに結果を出すアプローチのこと。これは、「エフォートレスな精神」「エフォートレスな行動」「エフォートレスのしくみ化」の3つのステップからなる。
エフォートレスな精神とは、心身の重荷がなく、頭がすっきりした状態をいう。こうした精神を身につける方法として、例えば次のようなものがある。
・「どうすればもっと楽になるだろう?」と考える。
・嫌なことを我慢するより、楽しくできるやり方を探す。
・「1つ不満を言ったら、1つ感謝すべきことを見つける」習慣をつくる。こうして、不満ではなく感謝に注意を向ける。
エフォートレスな行動とは、より少ない努力でより大きな成果を出すこと。具体的には、例えば次のような行動である。
・明確で具体的な「最初の一歩」を決め、身軽に踏みだす。
・「今」という小さな時間の重要性を認識する。無意味な時間の使い方をしない。
・仕事の上限を決め、無理のないペースで進める。
上記のような精神を身につけ、行動を取れるようになったら、エフォートレスをしくみ化する。そのポイントは、少ない努力で、望む結果が繰り返し得られるようにすることだ。
・普遍的な「原理原則」を学び、広範な問題に応用する。
・チェックリストをつくるなど、複雑な作業でも脳に負担をかけずに済むやり方を探す。
・大きな決断を1つ下し、その後の決断の負担を減らす。 -
仕組み化して物事を簡単にする!
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エフォートレスな思考、行動、仕組みについて
思考
どうすれば簡単にできるか考える
大変なことは楽しいこととセットにする
すぐに得られるフィードバック
怒りを引きずらない
自分の認知負荷を高めない
ネガティブなことにはポジティブなことを付け加えて認知する
今あるものを認識して不足を正しく把握する
適度な休息、睡眠
あえて何もしない
深い眠り
適切な昼寝
マインドフルネス
今この瞬間に注目
傾聴
判断するのではなく聞く
行動
ゴールを明確にイメージ
1分間でゴールをイメージ
完了の条件を明確に
1日の完了リスト
小さく始める
やるべきことを分解
MVPから着手
ゴールのための最小限のステップを意識
不要なステップは何か
始めは完璧を目指さない
くだらないことでもとりあえず書き出す
失敗を繰り返せる状況を作る
許容できる失敗の規模
失敗から学ぶ
経験
持続可能なペースで進める
x以上y未満というシンプルな指標
仕組み
学ぶ
基本、原則、原理を学ぶ
学んだことの共通項から原理を導く
応用する
セマンティック・ツリーとして知識をとらえる
関連、連想、組み合わせ
分野を超えたアイディアの結びつき
読書
古典を読む(息の長い本は価値がある)
吸収するために読む
実行を意識する
todoリスト
エッセンスを抜き出す
誰もやらないことをやる
自分だけしか知らないことに価値がある
教える
広範囲な影響
教え方を教える
シンプルに伝える
ストーリー
メッセージは分かりやすく誤解されにくく
教えることで学ぶ
自動化する
重要な行動を自動化する
記憶に負荷をかけない方法
チェックリスト
タスク管理ツール
大きな決断で将来の決断を減らす
必要なものはハイテク、不要なものはローテク
不要なものは手間がかかっても良い
信頼を作る
信頼度の高い構造
期待値が明確
目標が共有されている
役割が明確
ルールと基準が明示
優先順位が明確
一貫したインセンティブと報酬
信頼度の高い契約
結果
どのような結果を望んでいるか
役割
誰が何をするか
ルール
最低限達成すべき基準は何か
リソース
どのようなリソースが必要で、利用可能か
人、金、ツール
評価
進捗をどのように評価し、報酬につなげるか
誠実さ、知性、自発性を備えた人を雇う
問題を防ぐ
問いかけ
自分を何度もイライラさせるものは?
放置した場合のコストは?
解決するための数分でできる手順は?
小さな仮定を検証しつつ進める -
同じ成果を出すなら努力を減らして楽して成果を出すのが良い。ものを減らし、単純化し、根本的なことを学ぶことが大事。ペースを保てっていう視点が斬新だった。
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頑張りすぎな人へ、もっと楽に考えようよって話。
これを読んだからって何かが革命的に変わる訳では無いと思うけど、考え方は為になるし面白い。
読んで損は無いと思います。