書く瞑想――1日15分、紙に書き出すと頭と心が整理される [Kindle]

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  • ダイヤモンド社
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感想・レビュー・書評

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  • 返却期限がきて途中まで。

    1日15分の時間が確保できたらやってみたい。
    が、どうやってその時間を作るか・・。
    息子を寝かし付けた後、ヌクヌク布団から出られない今の私には、それが1番の問題でした。。
    もう少し暖かくなったら、かな・・笑

    本の内容自体は「ごもっとも!」という感じで、ダークモードに入っている今の私にはぴったりでした。

    とはいえ、こうした本を読めて、心に響き、ブクログに書き込みできるようになったのは、ダークモードから抜け出せたからかな、と。完全に私事ですが、思う今日この頃です。ブクログに感謝です。

  • 毎日15分①放電ログ(エネルギーを消耗する事柄に対する感情)
    ②放電に対してのセルフトーク
    ③充電ログ④充電に対してのセルフトークを書いていく。

    目的は感情というモヤモヤした目に見えないものに客観視。

    ほかカタルシス作用など。

    論理思考ではなく感情にフォーカスを当てることが大事だそうです。

    さらに月に1回は

    書く片付けです。
    1ヶ月に1回

    その毎日のログから

    価値観マップというのを作り

    優先順位を作り必要、不要を分ける。

    充電なる行動を増やす。

    自分との対話を繰り返す。

    そして3ヶ月にいっぺんも

    その循環を繰り返す。

    様式は色々かいてるけど

    自分で試行錯誤していくことが大事だと。

    そんな感じ。

    ノウハウ本なんですけど

    少し宗教学みたいなのも入ってるかな〜

    境界知能かもしれないなり
    (ネット診断では違ったけど)

    最後に気になったところを。

    ワードとして内臓感覚は先日、興味深く読んだ本でも2冊に書かれてた内蔵感情にも通じるところあり、興味深かったのと。
    スペースは有限

    あれもこれもヤリタイと増やしてしまっても時間は1日24時間

    何かを始めようと決意することは簡単でも何かを止めようと決断するのは難しい。

    内省を見つめ必要、不必要を分けたら

    まず捨てること、手放すこと

    やらないことルールを明確にする。

    そのあたりですかねぇ。

    インパクト図というのもありました。

    気になる方は書籍で。

  • うん。よかった。
    なんだろうなあ。最近ずっともやもやしていたけれど、
    書く、という作業が足りなかったのかもと思った。
    アウトプットをもう少し多くすると、
    また違ってくるのかもしれない。
    特に、日々の感情。
    なんとなくうずまいているものを、
    日常のあれこれに紛れさせて
    そのままにしておくのはよくないのかも。

    日々の感情をあれこれ書く。
    ①瞑想 1分 心を落ち着ける
    ②放電ログ 3分 箇条書き。仕事、家庭、日常生活のマイナスのこと。5つくらい。
    ③放電セルフトーク 4分 一番いやなこと。文章で。
    ④充電ログ 3分 感謝、楽しい、嬉しい、成長。5つくらい。
    ⑤充電セルフトーク 4分 今一番よいと感じていること。

    これを一か月くらい続け、
    一か月後に自分が何度も書いていることを
    マーカーとかで見つけてみる。
    そうすると、自分のことが少しわかるかも。

    昔やっていた書く作業を復活させたい。
    書いていたころが一番心の調子は良かったかも。

  • 以前ずっとやっていたけれど、忙しくなって辞めてしまったジャーナリングをまた始めようと思い手に取った1冊。去年の経験からネガティブな感情はこまめに外に出すことが大切だなと痛感したので、この本の内容はとても共感できた。
    1週間前にこの本を読んでから15分のジャーナリングを毎日やってるが、本で書き方を具体的に説明してくれているため続けやすいなと感じている。15分も毎日日記に時間とれるのかなと不安だったが、1度書き始めたら手が止まらなくて15分あっという間だった。
    振り返りも、週1を推奨する本も多いが、この本は月1でいいのでより続けやすい。
    自分の将来についてまだ定まってないところもあるので気長に続けていきたいなと思った。

  • ネットでおすすめされてたので探して読んでみた。ジャーナリングというか、モーニングページというか、似ている感じ。でも、放電、充電など書くことが決まってたり振り返りをして自分と向き合うところは私は好きだなぁと感じた。実際にやってみて自分に合うのか試したいと思った。

  • 頭の中は不安やら不満やらでごちゃごちゃ、ぐちゃぐちゃ。悩む。
    それを書くことで整理しよう、というお話。
    まず心を静めてから、(瞑想)
    いいこと悪いことを箇条書きにするだけでいい。放電、充電。
    その後こいつらを整理する、片づける。
    最後は習慣化する。進化する。

    言っていることはシンプル。
    私もあらかた実践してきたこと。
    頭の中で堂々巡りしてたってろくなことはない。
    書き出すと案外たいしたことないことで悩んでいたことに気づく。
    客観視できる。
    そのあとここからどう抜け出すか考え、
    いいルーチンを作る。

    そう、シンプル。

    でもこうやって本にすれば人の役に立つ。

    できないかなあ、じぶんにも。

  • 書くことで自分を掘り下げていきたいなと思っていたけど、具体的にどうしたらいいのかわからずこれまで実践できていなかった。

    この本はメソッドが非常に具体的であり、このジャーナリングを続けることで自分を掘り下げ、本当にしたいことが見つかりそうだとイメージできた。
    説明も簡潔でわかりやすい。

    さっそく実践しています。

  • これまでジャーナリングに関する書籍を何冊か読んで、3、4回ほど実践したことがありました。毎回、著者のアドバイスに従ってやっていたのですが、いつも半年〜1年くらいで止めてしまってました。それは気分的に辛くなってきたり、目標達成に近づいていると実感できなかったからです。そして、ジャーナリングを継続しながらも、書き溜めたものを振り返ることはなく、目に見えない場所に保管していたり、最終的には書いたものを全て廃棄処分してました。
    本書を読み終えて10日ほどが経ちましたが、今回は苦痛を感じることなくジャーナリングを継続できています。
    これまで私が実践してきたジャーナリングとの大きな違いは、古川さんの場合、「マイナスなことも書ける」ということです。著者によっては、「既に夢が叶ったように書きなさい」とか、「ポジティブな表現で書きなさい」という人がいます。でも、そのように書いていると、なかなか夢が達成できていない自分に違和感を感じてきます。前向きなフリをしていると、現実との間にギャップが生じ、それがどんどん大きくなって重くのしかかります。その重みで苦しくなってきます。
    古川さん曰く、「マイナス感情には、自分の課題やそれを変えてくれるヒントが多く出ている。見せかけのプラス思考、マイナス感情からの逃避を続けていると、本当の問題に向き合えなくなる」とのこと。そして、古川さんのジャーナリングでは、まずマイナスなことから書き始めます。
    ジャーナリングを始めて3日間くらいは、指定時間(3分)内ではマイナスなことをすべて書ききれなかったのですが、その内に減少して、内容も些細なものになっていきました。同時に、心が軽くなっていくのを実感できました。今後は1ヶ月、四半期、半年後などと振り返りをする予定です。
    今回は半年ぶりのジャーナリングのため、うっかり書くのを忘れそうだったたので、毎朝7時に送信される無料メールサービスをお願いしています。こちらはセミナーやサロンの勧誘もなく、簡潔なメールが届くのでオススメです。

  • 非常によかったです。
    心を整えたい方や、自己洞察や判断力をあげたい方におすすめです。
    モーニングページなんども挫折しましたが
    ここのジャーナリングの放電充電&セルフトークはセットで15分前後、箇条書きと連想つぶやきの併用で非常に書きやすく続けやすいです。

    電車を待っている隙間時間で十分です。
    有効的に長期に渡って積み重ねられた洞察や分析材料は人生の宝になります。
    他でもない人生の唯一の主体である自分自身を理解しよりよい人生へ向かわせるための貴重な手がかり・手引き書が出来上がっていきます。

    この本はデジタルジャーナリング非推奨ですが
    もしデジタルでやるのであればmuuteアプリがおすすめです。

  • 毎日、その日の出来事と感じたことを書き出して、自分の価値観を見える化し、整理していく。
    ここまでは納得できて、具体的な書き方もあってで、読み進められたのだが、その先が…
    それをまとめて、理想、目標を掲げて…と展開されてしまい。「自己実現のためならいいんだろうけど、煩悩も高めてないか?」との疑問が湧き起こり、後半は飛ばし読みになってしまった。
    でも、書き出すことはいいと思えたので、そこだけは真似してみようと思う。

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著者プロフィール

習慣化コンサルタント

「2013年 『人生を決める「成長スイッチ」をONにする!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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