ゴールデンカムイ 28 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) [Kindle]

著者 : 野田サトル

• 集英社 (2021年12月17日発売)

感想・レビュー・書評

[たおさんの感想 · 2022年5月3日]

面白い！一気読みしました！
歴史物はいろんな観点があるからアイヌの描かれ方には賛否両論のようですが、物語としてすごく面白かったです。すごくシリアスな話なのにちょこちょこ挟まれるギャグ？にぷっと吹き出しました。

またアイヌの文化がさまざま描かれているのも興味深かった。チチタプや動物たちの脳など、出されたら食べられるだろうか…
自然のものにカムイ(神様)が宿るという考え方はいいなあ。

こういう何かを発見する物語で必ず描かれる人間の欲望が怖い。それに立ち向かえる人はすごい。

残すは最終巻のみ！
最後がどんなふうにまとまるのか楽しみです。

[ミスターTさんの感想 · 2022年5月7日]

読了
1回目 2022.5.7

[えみりんさんの感想 · 2021年12月18日]

この作品の中での一番のイケメンは実は杉元なんだろうな。

[叶圭さんの感想 · 2021年12月17日]

前巻までのおさらいがめっちゃ有難い。

[midnightwakeupperさんの感想 · 2022年5月2日]

なんと、２グループがほぼ同時に暗号を解読
次巻以降は「あの場所」

[ahiruさんの感想 · 2022年4月30日]

絵、うま。
有古なにさっくり撃ってんだこらぁ！アシリパさんが可哀想だ、泣ける。どんどんトラウマってる。

・ほらね。欲しい言葉をくれる系上司、鶴見。本音かどうかは別だと思いますなあ。怪しいなあ。暗号解読方法の癖が強い。
・主人公も顔がいい。

過去話で色んなキャラの過去が重なって切なかった。杉元が、全裸で敵を蹴り飛ばして女連れて逃げるような奴が兄貴だったらよかったのにね、尾形。
菊田さんがあっさり退場したんがなかなかにショックだし、盲信者集団第七師団怖い。

[charmie11さんの感想 · 2022年4月24日]

鶴見中尉は語る．黄金はアイヌにとって災厄を招くカムイではないか，まばゆく黄金に輝くゴールデンカムイではと．
アシリパは父のアイヌ名を鶴見中尉に伝えてしまう．
有古がアシリパを助けて逃がすも，月島に撃たれる．
菊田と杉本はお互いが知己であることを確信．

菊田の指示により花澤優作の代わりに見合いをする杉本．
回想でいろいろ．

暗号を解読するアシリパ．
菊田を撃つ鶴見中尉．
入れ墨は五稜郭を指す．

[takebさんの感想 · 2022年4月24日]

菊田特務曹長が退場。そしてついに刺青人皮の謎が解け、金塊が隠された地・五稜郭に杉元＆土方勢、ロシア勢、第七師団が集結する！というところ。ノラ坊と呼ばれていた時代の杉元のエピソードも交えて。杉元、主要登場人物のほとんどと物語開始前に会ってるんだなあ。

[zerotester21さんの感想 · 2022年4月6日]

　最新刊。
　ついに刺青人皮の暗号が解き明かされる！（意外に大したことなかった......）
　アイヌ金塊の在処が判明！
　杉元と菊田の過去話——なんと尾形兄の身代わりで見合いをしていた(ﾟдﾟ)！　そしてここにもやっぱり鶴見が関わっていたことが分かる。この作品の真の主役は鶴見だったのかも知れない。
　杉元の軍帽の由来も語られ、もうほとんど謎は残っていない。あとは金塊が誰の手に渡るかってことだけ。
　いよいよ大詰め、最終章に向け怒涛の展開の予感( ´ ▽ ` )ﾉ
（以下続刊）
2022/04/06
#2953

[サトさんの感想 · 2022年2月9日]

最新刊。
人たらし鶴見中尉。
この人にははあ心酔しちゃうんだけどね。
まさに理想の上司だもんね。
だが、コレが本性。
やはりこの人は恐ろしい。
すべてを計算尽くでおこなっている。
実は鯉登も月島もそれには気づいていて、揺らぐ鯉登に信じ抜こうとする月島。
いよいよ最終回近しかな。