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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (241ページ)
感想・レビュー・書評
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某サイトの献本プレゼントで頂いた1冊。紙鑑定士という職業が実際にあるのか分からないけれど主人公の生業であり、知識量や掘り下げ方が深く、彼が出合う事件にも自然に絡む理由になっている。プラモデル造形家、フィギュア作家、転売ヤー、コスプレイヤーなど登場人物が私にとって未知の分野なので興味深かった。ミステリー物というかシングル家庭の子どもを取り上げたり登場人物が個性的なのでヒューマン物という感じもした。そう思うとミステリー物って人物設定にお金持ちが多いのは盛り上がりに関係するのかもしれない、と役に立たない気付きを得た。(得てどうする)
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紙鑑定士シリーズの続編(2巻)を読了。
今作は原型師と共に、前作同様 独自の視点と専門知識で事件を解決していく。
事件を重ねる毎に行動力·推理力が上昇(成長)していく様は、鑑定士の探偵素養を実感出来た。
真理子との恋模様も気になる場面(シーン)だが(2人の関係は現状が最適状態なのかもしれないな)と、思考っている。
今夏に待望の第3巻が刊行·発売されたようなので、読了出来次第 感想報告します。〃 -
紙の鑑定だけで話を作るのはやっぱり難しいですよね。
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