千歳くんはラムネ瓶のなか 6.5 (ガガガ文庫) [Kindle]

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  • シリーズ7冊目、短編集~惣無事令編▲ばいばい、恋した一度きりの夏。少女たちは、再び手を伸ばす。ばいばい、人生で一度きりの夏▼「八月の夜に結んだ十年前のゆびきりげんまん」触れ合いは新たな思考を呼ぶ、ガールズトークin金沢「やがて涙で咲かす花」先へ先へと進む…明日姉との記憶「彼女と彼の椅子」再確認、わたしの居場所「かかげた両手に花束を」スポ根もの、ふたたび。芦高との違いが明確に■正妻の仕出かしから私戦は禁止となったが…表紙を飾る〈なずな〉を始めヒロイン's視点、短編に非ず、思い深堀る長編青春小説(2022年)

  • 物語が一旦区切りがついた後の、四人のヒロインそれぞれの中編集。変わっていく姿、真剣な姿が良い。

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著者プロフィール

裕夢(ひろむ)
福井県出身の作家。『ラムネの瓶に沈んだビー玉の月』で第13回小学館ライトノベル大賞優秀賞を受賞。受賞作を改題したデビュー作、『千歳くんはラムネ瓶のなか』を2019年6月18日に刊行。

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