1989年生まれ、静岡県出身。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了、博士(社会学)。鹿児島大学法文学部附属「鹿児島の近現代」教育研究センター特任准教授。専門は19世紀日本史、書籍文化史。著書に『日本学の教科書』(共編著、文学通信、2022年)、「摩訶庵蒼山追善句集『しら露集』にみる明治期「旧派」の位相―俳諧と「教化」の関係に着目して」(『連歌俳諧研究』第144号、2023年)、「金原明善研究の課題と展望」(『静岡県近代史研究』第48号、2023年)など。
「2023年 『金原明善 日本の〈偉人〉を捉えなおす』 で使われていた紹介文から引用しています。」