来たれ、新たな社会主義――世界を読む2016-2021 [Kindle]

著者 : トマ・ピケティ 山本知子 佐藤明子

• みすず書房 (2022年4月18日発売)

感想・レビュー・書評

[桜美林大学図書館さんの感想 · 2022年12月16日]

https://cool.obirin.ac.jp/opac/volume/908174
電子書籍を所蔵

[osawatさんの感想 · 2022年7月6日]

p.10　ドイツとスウェーデン：労使共同決定制度の導入により株主に対して新たな権力配分を課している。それは、従業員代表を取締役会の半数まで占めることができるもので、企業の長期戦略への従業員の関与が高まった。

著者プロフィール

フランス国立社会科学高等研究院の研究所長、パリ経済学校の教授、ならびにグローバル不平等研究所の共同主宰者。とくにLe capital au XXIe siècle (2013)（山形浩生・守岡桜・森本正史訳『21世紀の資本』みすず書房、2014年）、Capital et Idéologie (2019)、Une brève histoire de l’égalité (2021)の著者として知られる。

「2023年 『差別と資本主義』 で使われていた紹介文から引用しています。」