入社1年目のビジネススキル大全 (三笠書房 電子書籍) [Kindle]

著者 :
  • 三笠書房
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感想・レビュー・書評

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  • 入社1年目だけでなく、おそらくどのレンジの人が読んでも役に立つ1冊。
    マインドセット的なテーマから、PCスキルやコミュニケ―ション術に至るまで、カバー範囲の広さに脱帽。

  • ・感想
    スタバ書店で読み。木部さんの本面白いと思いそのままKindleで購入しました。
    定期的に読み直そうと思いながら新卒や若手にもおすすめします。

    ・Todo
    自分の仕事に責任を持つ=仕事の結果を他人に説明ができる
    初めての仕事は手を抜かず、まず経験値としてやってみる
    ちょっといいね という+1を積み重ねることで
    信頼を溜めていく。

    忙しい は限界を宣言しているものと認識する。
    今、A B Cと3つの仕事を抱えていて、期限が近いです。
    優先度を変えるか、一部を誰かに移管できれば対応できます。 
    という。

    ★こうすればできます と回答するのがポイント
    大事なのは忙しくてもピリピリせず、余裕で仕事している感じを出す。
    ビッグワードは具体的な表現に置き換えること。
    ※=何も言っていないのと同じになってしまう
    忙しくて大変な時は全体像を押さえにいくことが大事。
    会社の売り上げ目標などは全体像と関連。
    「視点」「視野」「視座」を変える。
    資料を作る際はコンセプトを決める。
    大枠の資料構成を掴む。
    会議に参加したら発言しないといけない理由。
    ①会議アウトプットは参加者全員で作り出すもの
    ②自分の成長の為
    ③自分の存在を周りにアピールするため

    自分なりのYes、Noを持っておく。

    リーダーシップ
     PJのゴールを決めて、ゴールまでの方針やアプローチを決める。
     状況に応じてメンバーのモチベーションコントロールや雰囲気を盛り上げる。

    マネジメント
     PJ体制を決めて、サブリーダーやメンバーをアサインする。
     予定に対しての実績管理を行い、進捗遅れや課題が発生したらその解決を行う

    うまく2つをバランスよく実行する。
    リーダーの限界が組織の限界
    リーダーは人を動かし、組織を動かし、その組織の成果を最大化させることが目的。

    仕事に想定外はつきもの。
    なんとか対処して結果をだすことがリーダー
    研修を有意義なものに変えるコツ
    ・予習 事前準備で理解を深める
    ・復習 自分ノートを作って復習
    ・課題 +1のテーマを自分に設定する

    木部さんおすすめ本を読む。

    ★自分ノートを作る。
    ・その時の自分の考え
     どう考えているか、何が課題か、どうしていきたいか
    ・先輩から学んだこと
     やり方でいいなと思ったこと。アドバイスを受けたこと
    ・タスクやPJの振り返り
     P Jの総括、良かったこと、反省点
    ・研修のメモ
     受けて学んだこと
    ・お客様の言葉
     感謝の言葉、お叱りの言葉、アドバイス
    ・自分の仕事や人生の目標
     キャリアの目標、身につけたいスキル、人生の目標や人生設計

  • ボリュームのある本だが、社会人に役立つ情報が多く為になる。

    ポイントで書かれているので、読み返しやすく理解しやすかった。
    技術的な事も書かれているし、社会人としてのマインドや考え方などもあるので、おすすめしたい本。

  • 素晴らしいな、この本は。
    入社1年目に読ますのはモッタイナイな笑
    嬉しいことにアマプラの電子書籍。
    いつでも手元に保管しておける。
    「大全」という名がつくビジネス書は、
    マニュアルっぽい印象がありますが、
    これは読み応えがありました。

  • ・相手の期待を少し超えるは意識しないと忘れてしまう
    └上司に見積り依頼された際メールで先方に送る事を想定しドラフト作成して添付する。ここまでは意識できていない

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著者プロフィール

木部 智之(きべ・ともゆき) 
パナソニック コネクト カンパニー役員
横浜国立大学大学院環境情報学府工学研究科修了後、2002年に日本IBMに入社。数々の炎上プロジェクトの火を消し、エグゼクティブ・プロジェクト・マネージャーに。2018年よりパナソニックのソリューションビジネスの立ち上げに従事し、2020年最年少執行役員に就任。プロジェクト現場に従事する傍ら、人材育成にも力を注ぎ、社内外でビジネススキルに関する研修やセミナーを実施。著書に、『優秀な人がこっそりやっている仕事のスゴ技75』(三笠書房《知的生きかた文庫》)、『複雑な問題が一瞬でシンプルになる2軸思考』(KADOKAWA)、『超速PC仕事術』(東洋経済新報社)など。「プレジデント・オンライン」「東洋経済オンライン」ほか、ビジネス誌にも執筆多数。

「2022年 『入社1年目のビジネススキル大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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