ミステリと言う勿れ(11) (フラワーコミックスα) [Kindle]

著者 :
  • 小学館
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  • 【収録作品】episode15 失われた時を重ねて/episode16 果報の塩梅/episode14.5 気がつけば潮目/番外編 ある結婚の風景

    レンくん再登場も、ライカさんとのデートも、ガロくん危機一髪も、堪能。続きが気になる。

  • 田村由美の描くストーリーは複雑なので、次の巻が出るころには前の巻の内容を忘れており、結構困る。

    この間も相良レンが登場してきたが、この人物は第七巻で出てきた整の天達ゼミの友人だった。

    最初の話はレンに誘われバイトに行った先の、老夫婦のエピソード。函館公会堂を模した建物の中で、その昔埋められたタイムカプセルを探す。

    その後、整はライカと会い、二人で街中を散歩している途中、普段とちょっと違う吊り広告を見て、倒れている老人を救出する。距離が近づく二人。

    次の話ではガロがライカと会い、整の身に危険が迫っていることを告げる。そのままガロは鳴子の張り込みを続けるが、その行動は鳴子に読まれており、危うくトラップにかかりそうになる。

    2-3巻で出てきた狩集汐路の名前も登場し、いよいよ物語全体を貫く大きな謎にせまっていくのか? (狩集家のエピソード、すっか忘れているw)

  • タイムカプセルの話よかったなあ。ライカさんと整くんの関係も好きだ…。

  • 【Kindleにて購入】

    レンくん、再登場!
    また見たいと思ってたから嬉しい。
    ストーリーもいい話で終わったからほっとした。
    そしてそのあとの整くんとライカさんの商店街デートにはほっこり。
    出てくる食べ物がいつも美味しそうでたまらーん。
    前巻が重い話だったから、今巻は少し軽めの話でよかった。

  • ライカさんの整くんに対する気持ちの表現、「僥倖(ぎょうこう)」
    初めて聞いた言葉。
    ググってみた。いい言葉だ。
    でも、これから先のことを思うと切ないな(涙)

  • あんじゅの先生巽はガロを手玉に取っていた.ガロを殺虫剤で殺そうとする.

  • レン、ライカ、ガロが登場する3つの話が収録。豪華!ガロの話はゾクッとした。ドラマの方の撮影レポや番外編もあって楽しい。

  • 一巻から通して読んだ。タイムカプセル探し泣いちゃう。コロッケやらみたらし団子やら美味しそうー。ドラマの裏話も楽しかったです。シヤワセ。

  • 整くんはどちらかというとサブ側に回る短編的な感じの巻。でも、それぞれメインストーリーに少しずつ組み込まれるって感じかなぁ。流石に面白い。ドラマ裏話もあったし。

  • 整くんバレンタインが微妙に気になるお年頃。レン君とアルバイトをしたり、ライカさんと商店街をぶらり買い食い旅をしたり、久々の我路君も登場。整君は相変わらず色々と考えて、その考えを口にする。今までは自閉モードだった整君がレン君やライカさんとあれこれ考えを言い合う姿に、整君もゆっくりと成長しているのだと感じる。「幸せはまるごと全体でなるものだと思ってた」ライカさんが整君と話すことでそうではないことに気が付く。小さくても楽しいを積み上げていった先にある幸せもあるはずで、そういう未来にたどり着いてほしい。

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