ゴールデンカムイ 31 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) [Kindle]

著者 : 野田サトル

• 集英社 (2022年7月19日発売)

感想・レビュー・書評

[えみりんさんの感想 · 2022年8月20日]

最終巻を大事にとっておいたのだが（すでに無料の時期に読んでいるので内容は把握済み）、とうとう読んでしまった。スピンオフが色々と読みたいな。

[ahiruさんの感想 · 2022年8月7日]

グアあああああ、っと終わったなあと。大団円とは。大団円とは何か。考えるわ。

大好きな牛山さんの死に際がかっこよくて惚れ直してしまいました。強くて優しくて最高。土方さんが、最後まで武士で、かつての仲間たちとも闘って死ねたのも最高にかっこよい。
尾形の「俺は一体何のために」を突きつけられて自らを最後の標的として撃ち殺す終わり方も、最高だった。

結局のところ、大局として何か大きなハッピーエンドを示したわけでなく、それぞれのキャラクターがそれぞれの仲間の想いを汲みながら未来を作っていった感じの最終回とエピローグ。
丁寧に丁寧を積み重ねた漫画ならではの最終巻、読み応えがあった。

[みなみんさんの感想 · 2022年7月19日]

最後の最後の加筆部分で声が出た。

[takebさんの感想 · 2024年1月9日]

牛山、土方、尾形が散り、ついに杉元が権利書を取り戻して鶴見を倒す。エピローグへ。
権利書と妻子の遺骨を同時に落とした鶴見が権利書を選び、それでも落とした遺骨を何とも言えない表情で見送るのがグッときた。そして杉元とアシリパが最後まで安易な恋愛ムードにならずに終わったのもよかった。久しぶりにハイテンションのまま最後まで楽しめる名作だった。

[雪乃さんの感想 · 2023年12月21日]

これぞ大団円。作者が言っていた通り、大団円な終わり方です。
無駄な死はなく、皆、意味のある生き方をしました。
ずっとコンプレックスを抱いていた杉元が「今の自分は好き」と言ったことが嬉しかったし、「フチも喜ぶ」というアシリパさんの一言で、おばあちゃんが元気なうちに二人で帰れたこともわかり、本当に良かった。
月島軍曹が、鯉登の右腕を全うした。これも嬉しかった。

[jyunnnnさんの感想 · 2023年5月21日]

変態だらけの三つ巴戦はすごかったし、最終的な勝者がアイツってのがまた良いわ。

[よっしーさんの感想 · 2022年11月7日]

長い旅の終わりに相応しい、壮絶な戦いで最後は涙が止まりませんでした。
登場人物一人一人の背景、キャラクターがしっかり作り込まれていて、本当に素晴らしい作品です。
この作品と出会えて良かったと、心から思います。

[むーむーさんの感想 · 2022年8月30日]

Web無料公開で全部読んでいたが改めて抜けていた巻を全部購入して通して読み直し。どちらの陣営も好きになれるキャラクターの魅力とこの規模の話をかなり丁寧に終わらせたのがすごい。

最後の加筆はあの人をそこまで引っ張らんでもという感じでちょっと蛇足かなーと思った。

[nekotunaさんの感想 · 2022年8月14日]

加筆部分の素晴らしさよ。とうとう読み切ってしまったなぁ。

[753さんの感想 · 2022年8月4日]

終わったー！！
最後、無限列車よりも人が死んだんじゃ、、、。
作者がそれぞれのキャラクターに愛をもってラストを用意してあげたという感じ。
私の推しキャラ(白石)も、いい感じに終わらせてくれてありがとう！！
周りのキャラが濃すぎて、杉元とアシリパさんががすんだ感があるけど、うん、でも、大満足の傑作漫画でした！